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こぼち‐や【毀ち家】🔗⭐🔉
こぼち‐や【毀ち家】
こわした家。こわれた家。あばらや。
こぼ・つ【毀つ】🔗⭐🔉
こぼ・つ【毀つ】
〔他五〕
(古くはコホツと清音)
①こわす。やぶる。源氏物語若菜下「御修法ども、壇―・ち」
②そる。けずる。浄瑠璃、国性爺合戦「片端剃るやら、―・つやら」
こ‐ぼとけ【小仏】🔗⭐🔉
こ‐ぼとけ【小仏】
①小さい仏像。
②「かごめかごめ」に似た子供の遊戯。
こぼとけ‐とうげ【小仏峠】‥タウゲ🔗⭐🔉
こぼとけ‐とうげ【小仏峠】‥タウゲ
東京都八王子市から神奈川県相模原市に出る旧甲州街道のけわしい峠。標高548メートル。麓に小仏関があった。
こ‐ぼね【子骨】🔗⭐🔉
こ‐ぼね【子骨】
扇の中間の細い骨。↔親骨
こ‐ぼね【小骨】🔗⭐🔉
こ‐ぼね【小骨】
①魚の小さい骨。
②ちょっとした骨折り。「―を折らせる」
ごほ‐めか・す🔗⭐🔉
ごほ‐めか・す
〔他四〕
ごほめくようにする。ごとごとと音を立てる。枕草子56「蔵人のいみじく高く踏み―・して」
ごほ‐め・く🔗⭐🔉
ごほ‐め・く
〔自四〕
ごとごとと鳴る。枕草子290「ごほごほと―・き、沓すり来て」
こぼり【小堀】🔗⭐🔉
こぼり‐あんぬ【小堀杏奴】🔗⭐🔉
こぼり‐あんぬ【小堀杏奴】
随筆家。東京生れ。森鴎外の次女。画家小堀四郎の妻。作「晩年の父」など。(1909〜1998)
⇒こぼり【小堀】
こぼり‐えんしゅう【小堀遠州】‥ヱンシウ🔗⭐🔉
こぼり‐えんしゅう【小堀遠州】‥ヱンシウ
江戸前期の茶人・造園家。名は政一。宗甫・孤篷庵と号。近江国の人。豊臣氏および徳川氏に仕え、作事奉行・伏見奉行を勤仕。遠江守であったので遠州と称。茶道を古田織部に学び、遠州流を創め、徳川家光の茶道師範。和歌・生花・建築・造園・茶具の選択と鑑定に秀でた。(1579〜1647)
⇒こぼり【小堀】
広辞苑 ページ 7413。