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ごまだら‐かみきり【胡麻斑天牛】🔗🔉

ごまだら‐かみきり胡麻斑天牛】 カミキリムシ科の甲虫。体長2.5〜3.5センチメートル。光沢のある黒色で、背面に白紋が散在。幼虫は蜜柑みかん・桑・柳など多くの樹木の材部を食害。 ゴマダラカミキリ 提供:ネイチャー・プロダクション

こ‐まだる・い【小間怠い】🔗🔉

こ‐まだる・い小間怠い】 〔形〕 (コは接頭語)まだるい。浄瑠璃、傾城酒呑童子「半分言はせず、ああ―・い」

ごま‐だれ【胡麻垂れ】🔗🔉

ごま‐だれ胡麻垂れ】 煮詰めた味醂みりんや酒・醤油・砂糖などにすり胡麻を混ぜたもの。 ○小股を掬うこまたをすくう 相手のすきや油断をとらえて、自分の利益を計る。 ⇒こ‐また【小股】

ごま‐だん【護摩壇】🔗🔉

ごま‐だん護摩壇】 護摩を焚いて修法する炉を据えた壇。本来は土製であったが、日本では木製のものを多く用いる。炉壇。火壇。 護摩壇 ⇒ごまだん‐の‐ふどう【護摩壇の不動】

ごまだん‐の‐ふどう【護摩壇の不動】🔗🔉

ごまだん‐の‐ふどう護摩壇の不動】 ①護摩を修する本尊としての不動尊の像。 ②護摩の煙に黒ずんだ不動尊のように、容貌が黒くて恐ろしそうな人。 ⇒ごま‐だん【護摩壇】

こ‐まち【古町】🔗🔉

こ‐まち古町】 人家の立てこんだ古い町内。浄瑠璃、新版歌祭文「―ぢやわいの、人が立つはいの」

こまち‐いと【小町糸】🔗🔉

こまち‐いと小町糸】 綿小町糸、すなわち糊付けしないカタン糸。縫糸用またはしつけ糸用。→絹小町糸⇒こまち【小町】

広辞苑 ページ 7429