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こまつしま【小松島】🔗🔉

こまつしま小松島】 徳島県東部、小松島湾に臨む市。阪神・和歌山との連絡港として発展。化繊・パルプなどの工業が発達。人口4万2千。

こまつ‐ずり【小松摺】🔗🔉

こまつ‐ずり小松摺】 小松の模様を摺り出したもの。 ⇒こ‐まつ【小松】

こまつ‐たてわき【小松帯刀】‥ハキ🔗🔉

こまつ‐たてわき小松帯刀‥ハキ 幕末の薩摩藩家老。名は清廉。島津久光の側役として藩政に参与。のち京都にあって薩長連合を結び、また大政奉還に尽力。(1835〜1870) ⇒こまつ【小松】 ○困った時の神頼みこまったときのかみだのみ 「叶かなわぬ時の神頼み」に同じ。→叶う(成句) ⇒こま・る【困る】

こまっちゃくれ🔗🔉

こまっちゃくれ 子供が大人びてこざかしいこと。また、その子供。こましゃくれ。

こまっちゃく・れる🔗🔉

こまっちゃく・れる 〔自下一〕 (→)「こましゃくれる」に同じ。

こまつ‐どの【小松殿】🔗🔉

こまつ‐どの小松殿】 ①京都大炊おおい御門の北、今の室町竹屋町にあった光孝天皇の生誕所。 ②(邸が今の京都市東山区小松谷にあったから)平重盛の別称。

こまつ‐な【小松菜】🔗🔉

こまつ‐な小松菜】 アブラナ科の一年生または二年生葉菜。漬菜の一つで、在来種のカブから出たとされる。東京都江戸川区小松川付近から多く産出したからいう。葉は楕円形で繊維は少ない。寒さに強く冬期に収穫できる。ウグイスナ。

こま‐つなぎ【駒繋ぎ】🔗🔉

こま‐つなぎ駒繋ぎ】 ①馬をつないでおく所。うまとどめ。 ②マメ科の低木状草本。地面を這う。原野にごく普通。高さ30〜60センチメートル。葉は羽状複葉、夏、紅紫色のハギに似た小花を総状に配列。のち円柱形の莢さやを生ずる。小さいが茎が強靱だからいう。〈[季]夏〉 コマツナギ 撮影:関戸 勇

こまつ‐の‐ないふ【小松の内府】🔗🔉

こまつ‐の‐ないふ小松の内府】 内大臣平重盛の別称。→小松殿2

広辞苑 ページ 7431