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こみ‐や【込矢】🔗🔉

こみ‐や込矢】 ①多くの矢を射込むこと。また、その矢。太平記14「雨の降る如く―をぞ射たりける」 ②前装銃の付属具。細長い鉄の棒で、弾薬を銃身の底に突き入れるのに用いる。かるか。さくじょう

ご‐みゃく【語脈】🔗🔉

ご‐みゃく語脈】 語と語との脈絡。ことばとことばの続きぐあい。

こみや‐とよたか【小宮豊隆】🔗🔉

こみや‐とよたか小宮豊隆】 独文学者・評論家。福岡県生れ。東大卒。東北大教授・東京音楽学校校長を経て、学習院大教授。夏目漱石門下。漱石全集の編集に尽くす。著「夏目漱石」「中村吉右衛門」など。(1884〜1966) 小宮豊隆 撮影:田沼武能 ⇒こみや【小宮】

こみやま【小宮山】🔗🔉

こみやま小宮山】 姓氏の一つ。 ⇒こみやま‐ふうけん【小宮山楓軒】

こみやま‐ふうけん【小宮山楓軒】🔗🔉

こみやま‐ふうけん小宮山楓軒】 江戸後期の儒学者。名は昌秀。水戸藩士。立原翠軒に学び、史学に秀で、農政にも治績を挙げた。著「水府志料」「楓軒偶記」など。(1764〜1840) ⇒こみやま【小宮山】

こみ‐やり【込み遣り】🔗🔉

こみ‐やり込み遣り】 やりとり。また、いざこざ。洒落本、当世真々の川「貸し借りの―も、あらよしなや」

コミューター‐こうくう【コミューター航空】‥カウ‥🔗🔉

コミューター‐こうくうコミューター航空‥カウ‥ 定員が60人程度以下の小型機(commuter plane)によって繰り返して行われる地域的な航空運送。幹線をはずれた地方都市・離島などを結ぶ。

コミューン【commune フランス】🔗🔉

コミューンcommune フランス】 ①自治的な共同社会。特に、領主からある程度の自治を許された中世ヨーロッパの都市。→自由都市2。 ②パリ‐コミューンの略。

コミュナリズム【communalism】🔗🔉

コミュナリズムcommunalism】 ①地方自治を建前とする立場。 ②現代インドおよび東南アジアで、宗教・民族・カースト等によって区別された各集団間の排他的な対立関係。特にヒンドゥー教徒とイスラム教徒、あるいはマレー系と華人との間の対立と緊張の関係をいう。

広辞苑 ページ 7445