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こめ‐さき【米裂・糏】🔗🔉

こめ‐さき米裂・糏】 こごめ。あらもと。〈倭名類聚鈔17

こめ‐ざこ【米雑魚】🔗🔉

こめ‐ざこ米雑魚】 メダカの異称。

こめ‐さし【米刺】🔗🔉

こめ‐さし米刺】 俵の中に挿し入れて米を抜き出し、その品質を検査するのに用いる、斜めにそいで先を尖らせた竹の筒。日本永代蔵1「―の先を争ひ」

こめ‐じち【米質】🔗🔉

こめ‐じち米質】 米を抵当として金を貸すこと。浮世草子、世間手代気質「商売はなくて―を取り」

こめ‐しゃ【縠紗】🔗🔉

こめ‐しゃ縠紗】 縠織こめおりの紗。

こめ‐しょうぐん【米将軍】‥シヤウ‥🔗🔉

こめ‐しょうぐん米将軍‥シヤウ‥ 徳川吉宗の俗称。

こめ‐じるし【米印】🔗🔉

こめ‐じるし米印】 「米」の字に似た記号。「※」

こめ‐ず【米酢】🔗🔉

こめ‐ず米酢⇒よねず

こめ‐すすき【米薄】🔗🔉

こめ‐すすき米薄】 イネ科の多年草。北半球の寒帯と高山帯に分布。糸状の葉が株を作り、中央から高さ20〜30センチメートルの細い花茎を伸ばす。夏、茎頂にまばらに小穂をつける。この小穂を米粒に見立てた名。

こめ‐そうどう【米騒動】‥サウ‥🔗🔉

こめ‐そうどう米騒動‥サウ‥ 1918年(大正7)7〜9月、米価の暴騰のため生活難に苦しんでいた大衆が米の廉売を要求して米屋・富豪・警察などを襲撃した事件。富山県魚津に起こって全国に波及し、労働者・農民を主力とする未曾有の大民衆暴動に発展、軍隊が鎮圧に出動した。この事件で寺内内閣が倒れた。 米騒動は全国に.岡山精米会社は焼き討ちに.1918年8月13日 提供:毎日新聞社

こめ‐そうば【米相場】‥サウ‥🔗🔉

こめ‐そうば米相場‥サウ‥ ①米穀の値段の高低。また、米穀の売買取引。山路愛山、現代金権史「日本の現代史は―の高下にて判断すべきこと多し」 ②(→)空米相場くうまいそうばに同じ。

広辞苑 ページ 7457