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こめ‐ぶね【米船】🔗🔉

こめ‐ぶね米船】 ①米を積んだ船。 ②兵糧ひょうろうを積みのせた船。

こめ‐ふみ【米踏み】🔗🔉

こめ‐ふみ米踏み】 ①踏臼を踏んで米を精白すること。また、その人。 ②米踏み虫の略。 ⇒こめふみ‐むし【米踏み虫】

こめ‐へん【米偏】🔗🔉

こめ‐へん米偏】 漢字の偏の一つ。「粉」「粒」などの偏の「米」の称。

こめ‐ぼね【籠骨】🔗🔉

こめ‐ぼね籠骨】 普通よりも骨が多い扇。狂言、目近籠骨「―といふは十五本も二十本もあつて」

こめみせ‐だて【小目見せ立て】🔗🔉

こめみせ‐だて小目見せ立て】 苦しめようとすること。いじめようとするさま。狂言、二人大名「―おしやらば猶持ちまらすまい」

こめ‐みそ【米味噌】🔗🔉

こめ‐みそ米味噌】 米麹こめこうじを原料に用いた味噌。日本で最も一般的な種類。

こめ‐むし【米虫】🔗🔉

こめ‐むし米虫(→)コクゾウムシの別称。〈伊京集〉

こめ‐もの【込め物】🔗🔉

こめ‐もの込め物】 ①物と物との間につめいれるもの。 ②(印刷用語)活版印刷の組版で、余白部を埋めるために組み込むもの。字間のあきに入れるスペース、大きな余白に入れるクワタ、行間に入れるインテルなど。

こめ‐や【米屋】🔗🔉

こめ‐や米屋】 米を売る店。また、その人。 ⇒こめや‐かむり【米屋冠】 ⇒こめや‐まち【米屋町】

こめや‐かむり【米屋冠】🔗🔉

こめや‐かむり米屋冠】 米屋・搗屋つきやなどが、糠のかかるのを防ぐためにする手拭のかぶり方。こめやかぶり。 ⇒こめ‐や【米屋】

こめ‐やま【籠山】🔗🔉

こめ‐やま籠山】 下草など刈らず、焼畑などにもせず、樹木を育成することを目的とする山。こみ山。

こめや‐まち【米屋町】🔗🔉

こめや‐まち米屋町】 ①米相場によって生活する者の集まり住む町。 ②(もと米穀取引所があったからいう)東京都中央区蠣殻かきがら町の異称。 ⇒こめ‐や【米屋】

こ‐めらわ【小女童】‥メラハ🔗🔉

こ‐めらわ小女童‥メラハ (コメワラハの約)こむすめ。めのわらわ。七十一番職人尽歌合「―の男と見てやしりにつくらむ」

広辞苑 ページ 7461