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こめ‐どいや【米問屋】‥ドヒ‥🔗🔉

こめ‐どいや米問屋‥ドヒ‥ 江戸時代、京都・大坂・江戸の三都や城下町で米取引を行なった問屋。株仲間を結び、特権的な富商として知られた。

こめ‐とぎ【米磨ぎ】🔗🔉

こめ‐とぎ米磨ぎ】 米を洗って汚れを除くこと。また、それに用いる桶。米磨桶。

こめ‐どころ【米所】🔗🔉

こめ‐どころ米所】 米を多く産する地。また、良米を産する地。

コメニウス【Johann Amos Comenius】🔗🔉

コメニウスJohann Amos Comenius】 チェコ、ボヘミアの神学者・教育思想家。国外亡命中、イギリス市民革命期の知識人と交流し、汎知学(pansophia)を提唱。ルソー・ペスタロッチの先駆。著「大教授学」「世界図絵」など。コメンスキー。(1592〜1670)

こめ‐ぬか【米糠】🔗🔉

こめ‐ぬか米糠】 玄米を精白する際に出るぬか。脂肪・蛋白質に富む。食用油をとったり、漬け物に用いたりするほか、家畜の飼料や肥料にも用いる。狭義のぬか。

こめ‐の‐いとこ【米の従兄弟】🔗🔉

こめ‐の‐いとこ米の従兄弟】 (埼玉地方で)父方の従兄弟。↔麦の従兄弟

こめ‐の‐きぬ【縠の絹・縠】🔗🔉

こめ‐の‐きぬ縠の絹・縠(→)縠織こめおりに同じ。

こめ‐の‐こ【米の粉】🔗🔉

こめ‐の‐こ米の粉】 米をひいて粉状にしたもの。食料・糊料とする。→糝粉しんこ

こめ‐の‐じ【米の字】🔗🔉

こめ‐の‐じ米の字】 (「米」の字を三つに分解すると「八十八」となるので)88歳の称。米寿べいじゅ。「―の祝」

こめ‐の‐むし【米の虫】🔗🔉

こめ‐の‐むし米の虫(→)コクゾウムシの別称。

こめ‐の‐めし【米の飯】🔗🔉

こめ‐の‐めし米の飯】 ①米を炊いた飯。 ②何回でも飽きのこないもののたとえ。「熊野ゆや松風は―」

こめ‐の‐わらわ【小女の童】‥ワラハ🔗🔉

こめ‐の‐わらわ小女の童‥ワラハ 小さい童女。十訓抄「かちにて―一人を具して」

こめ‐びつ【米櫃】🔗🔉

こめ‐びつ米櫃】 ①家庭で、米を入れて保存しておく箱。「―が空になる」 ②生活費のもと、または稼ぎ手を意味する俗語。

広辞苑 ページ 7460