複数辞典一括検索+

こ‐ゆび【小指】🔗🔉

こ‐ゆび小指】 ①五指の一つ。最も小さい指。こよび。 ②(小指を立てて示すことから)俗に、妻・妾・情婦などの隠語。浮世風呂3「おめへンとこの―も派手者はでものだの」↔親指

こ‐ゆみ【小弓】🔗🔉

こ‐ゆみ小弓】 玩具の小さい弓。賭弓のりゆみなどに用いた。すずめゆみ。宇津保物語楼上上「―射給ふ日」

こ‐ゆるぎ【小揺ぎ】🔗🔉

こ‐ゆるぎ小揺ぎ】 すこしゆるぐこと。

こゆるぎ‐の【小余綾の】🔗🔉

こゆるぎ‐の小余綾の】 〔枕〕 「いそ」にかかる。

こゆるぎ‐の‐いそ【小余綾の磯】🔗🔉

こゆるぎ‐の‐いそ小余綾の磯】 神奈川県中部、大磯町付近の海浜。こよろぎのいそ。(歌枕)

ご‐よ【御代】🔗🔉

ご‐よ御代⇒みよ(御世)

こ‐よい【今宵】‥ヨヒ🔗🔉

こ‐よい今宵‥ヨヒ ①この宵。今夜。今晩。允恭紀「我が背子が来べき宵なりささがねの蜘蛛くものおこなひ―しるしも」。「―の月」 ②夜が明けて後、昨夜のことにいう。和泉式部日記「いたく降り明かして、つとめて、―の雨の音は」

こ‐よう【小用】🔗🔉

こ‐よう小用】 ①ちょっとした用事。 ②小便しょうべんのこと。しょうよう。 ⇒こよう‐づつ【小用筒】

こ‐よう【戸牖】🔗🔉

こ‐よう戸牖】 (正しくはコユウ)戸と窓。また、ものの出入口。

こ‐よう【古謡】‥エウ🔗🔉

こ‐よう古謡‥エウ 古代の歌謡。昔の歌謡。

こ‐よう【枯葉】‥エフ🔗🔉

こ‐よう枯葉‥エフ 枯れた葉。かれは。

こ‐よう【雇用・雇傭】🔗🔉

こ‐よう雇用・雇傭】 ①やとうこと。 ②〔法〕当事者の一方(労務者)が、相手方(使用者)に対して、労務に服することを約し、相手方がこれに報酬を与えることを約する契約。→労働契約⇒こよう‐しゃ【雇用者】 ⇒こようしゃ‐しょとく【雇用者所得】 ⇒こよう‐そうしゅつ【雇用創出】 ⇒こよう‐たいさく‐ほう【雇用対策法】 ⇒こよう‐ちょうせい【雇用調整】 ⇒こよう‐ほけん【雇用保険】

ご‐よう【五葉】‥エフ🔗🔉

ご‐よう五葉‥エフ ①5枚の葉。紙など平たい物5枚。 ②五葉松の略。枕草子40「花の木ならぬは、かへで・かつら・―」 ⇒ごよう‐つつじ【五葉躑躅】 ⇒ごよう‐まつ【五葉松】

広辞苑 ページ 7484