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こよう‐づつ【小用筒】🔗🔉

こよう‐づつ小用筒】 将軍などが束帯で参内の時、携えさせた銅製の小便筒。これを持つ従者を公人朝夕人くにんちょうじゃくにんという。→尿筒しとづつ ⇒こ‐よう【小用】

ごよう‐つつじ【五葉躑躅】‥エフ‥🔗🔉

ごよう‐つつじ五葉躑躅‥エフ‥ シロヤシオの別称。葉が5枚輪生状に出るのでいう。 ⇒ご‐よう【五葉】

ごよう‐てい【御用邸】🔗🔉

ごよう‐てい御用邸】 皇室の別邸。避寒・避暑に使用。 ⇒ご‐よう【御用】

ごよう‐でやく【御用出役】🔗🔉

ごよう‐でやく御用出役】 江戸時代、本職を持つ役人で臨時に他の役に就く者。小姓組番から出て進物番の役をつとめる類。 ⇒ご‐よう【御用】

ごよう‐とりつぎ【御用取次】🔗🔉

ごよう‐とりつぎ御用取次】 江戸幕府の職名。将軍に近侍して、将軍と老中その他との用務取次を扱う。吉宗の代に側衆そばしゅうの中に設置。御側御用取次。 ⇒ご‐よう【御用】

ご‐ようにん【御用人】🔗🔉

ご‐ようにん御用人】 用人の尊敬語。 ⇒ごようにん‐しゅう【御用人衆】

ごようにん‐しゅう【御用人衆】🔗🔉

ごようにん‐しゅう御用人衆】 御用人の仲間。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「夫有る身を踏附にする不義者、―まで訴へ恥かかせて」 ⇒ご‐ようにん【御用人】

ごよう‐ばこ【御用箱】🔗🔉

ごよう‐ばこ御用箱】 官府の文書・物品などを納めておく箱。 ⇒ご‐よう【御用】

ごよう‐はじめ【御用始め】🔗🔉

ごよう‐はじめ御用始め】 諸官庁で、1月4日、その年の執務を始めること。〈[季]新年〉。↔御用納め。 ⇒ご‐よう【御用】

ごよう‐べや【御用部屋】🔗🔉

ごよう‐べや御用部屋】 江戸城内で、老中・若年寄が出仕して政務を執った部屋。諸藩の政務所にもこの称がある。 ⇒ご‐よう【御用】

こ‐ようほう【胡耀邦】‥エウハウ🔗🔉

こ‐ようほう胡耀邦‥エウハウ (Hu Yaobang)中国の政治家。湖南瀏陽出身。党組織部長・政治局委員などを経て、1981年党主席(翌年総書記と改称)となり、改革・開放政策を推進。87年1月辞任。(1915〜1989)→天安門事件

広辞苑 ページ 7488