複数辞典一括検索+
子良】🔗⭐🔉
子良】
(「物忌の子等」の上略)古代、伊勢神宮で神饌の調進、御神楽に従事した少女。子良の子。おこらご。
こ‐ら【
子等・児等】🔗⭐🔉
子等・児等】
(ラは接尾語)
①人を親しんで呼ぶ語。ころ。古事記中「みつみつし久米の―が」
②特に、男から女を親しんでいう語。万葉集3「駿河なる阿倍の市道いちじに会ひし―はも」
③子供たち。
コラ【
cola; kola】🔗⭐🔉
cola; kola】
アオギリ科の常緑高木。熱帯アフリカ原産。熱帯地方で栽培。種子(コーラ‐ナッツ)はカフェイン・コラニンを含み、清涼飲料の原料とする。コーラノキ。
こら
〔感〕
他人を咎とがめ叱る時、また、軽く呼びかける時に発する語。これ。「―、駄目じゃないか」
コラーゲン【
Kollagen ドイツ】🔗⭐🔉
Kollagen ドイツ】
動物の皮革・腱・軟骨などを構成する硬蛋白質の一種。温水で処理すると溶けてゼラチンとなる。膠原質こうげんしつ。
コラージュ【
collage フランス】🔗⭐🔉
collage フランス】
(貼ることの意)20世紀絵画の技法の一つ。画面に紙・印刷物・写真などの切抜きや様々な物体を貼りつけ、一部に加筆などして構成する。広告・ポスターなどにも広く応用。ブラック・ピカソらがパピエコレとして創始。
コラール【
Choral ドイツ】🔗⭐🔉
Choral ドイツ】
①ドイツのプロテスタント教会ルター派の賛美歌。ルターに始まる。衆賛歌。
②ローマ‐カトリック教会の典礼聖歌。グレゴリオ聖歌。
こ‐らい【
古来】🔗⭐🔉
古来】
昔から今まで。「―聖人と仰がれた人」
ご‐らいこう【
御来光】‥クワウ🔗⭐🔉
御来光】‥クワウ
①高山で望む荘厳な日の出の景観をうやまっていう語。「―を拝む」
②(→)御来迎ごらいごう3に同じ。
ご‐らいごう【
御来迎】‥ガウ🔗⭐🔉
御来迎】‥ガウ
①来迎らいごうの尊敬語。
②玩具の一つ。紙の張子はりこや木・土で造った仏の像を竹筒に収め、その竹筒を下げれば、黄紙を畳んで造った後光が開いて、仏の像とともに現れるようにしたもの。元禄(1688〜1704)頃流行。
御来迎
御来迎
撮影:薗部 澄(JCII蔵)
③高山の日出・日没時に、前面に霧がたちこめる時、陽光を背に立つと、自分の影が霧に投影され、影のまわりに色のついた光の環が浮かび出る現象。弥陀みだが光背こうはいを負って来迎するのになぞらえていう。ヨーロッパで、ブロッケン現象、またブロッケンの妖怪などと称するもの。〈[季]夏〉
ご‐らいだん【


広辞苑 ページ 7492。