複数辞典一括検索+

こよみ‐の‐ちゅうだん【暦の中段】🔗🔉

こよみ‐の‐ちゅうだん暦の中段】 (旧暦の中段に記載するからいう)(→)十二直じゅうにちょくに同じ。 ⇒こ‐よみ【暦】

こよみ‐の‐はかせ【暦の博士】🔗🔉

こよみ‐の‐はかせ暦の博士⇒れきはかせ(暦博士)。源氏物語宿木「―の選び申して侍らむ日をうけたまはりて」 ⇒こ‐よみ【暦】

こよみ‐ばり【暦貼り】🔗🔉

こよみ‐ばり暦貼り】 古い暦をほぐして屏風などに貼ったもの。好色一代女6「奥の一間をかたよせて、―の勝手屏風を引き立て」 ⇒こ‐よみ【暦】

こ‐より【紙縒・紙捻・紙撚】🔗🔉

こ‐より紙縒・紙捻・紙撚】 (カミヨリの音便コウヨリの転)細く切った紙によりをかけて紐ひも状にしたもの。かみひねり。かんぜより。「―で綴じる」 ⇒こより‐じめ【紙縒締め】 ⇒こより‐むし【紙縒虫】

こ‐より【蚕寄り】🔗🔉

こ‐より蚕寄り】 蚕かいこが小さい時、蚕座中の1カ所に密集している状態。

こより‐じめ【紙縒締め】🔗🔉

こより‐じめ紙縒締め】 刺繍ししゅうで、こよりを模様の輪郭の上におき、金糸などで抑繍おさえぬいしたもの。 ⇒こ‐より【紙縒・紙捻・紙撚】

こより‐むし【紙縒虫】🔗🔉

こより‐むし紙縒虫】 クモ綱コヨリムシ目の節足動物の総称。体長0.5〜2ミリメートル。体は白色で弱々しく、糸状の長い尾を持つ。眼や呼吸器は退化。土壌中にすむが生態は不明。熱帯・亜熱帯地域に局所的に分布。鬚脚しゅきゃく類。 ⇒こ‐より【紙縒・紙捻・紙撚】

こ‐よる【小夜】🔗🔉

こ‐よる小夜(→)小夜着こよぎに同じ。西鶴織留5「―小ぶとん手道具まで」

こ‐よろい【小鎧】‥ヨロヒ🔗🔉

こ‐よろい小鎧‥ヨロヒ 小形の鎧。

こよろぎ‐の‐いそ【小余綾の磯】🔗🔉

こよろぎ‐の‐いそ小余綾の磯⇒こゆるぎのいそ

広辞苑 ページ 7491