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コリン【choline】🔗🔉

コリンcholine】 ビタミンB複合体の一つ。化学式CH14ON 遊離した形、あるいはホスファチジル‐コリン(リン脂質の一種で細胞膜の重要成分)、またはアセチルコリンの形で動植物組織に広く含まれる。特に、脳・胆汁・卵黄・種子などに多い。脂肪代謝の調節に関与し、欠乏すると脂肪肝になる。ブタの胆汁(ギリシア語でchole)から単離されたのが名の由来。 ⇒コリン‐エステラーゼ【cholinesterase】

ご‐りん【五倫】🔗🔉

ご‐りん五倫】 [孟子滕文公上]儒教で、人として守るべき五つの道。君臣の義、父子の親、夫婦の別、長幼の序、朋友の信をいう。 ⇒ごりん‐ごじょう【五倫五常】

ご‐りん【五輪】🔗🔉

ご‐りん五輪】 ①〔仏〕 ㋐密教で、物質構成の要素である五大を円輪に擬していう語。地輪・水輪・火輪・風輪・空輪の総称。 ㋑五輪塔の略。 ②(五輪旗を用いるからいう)オリンピックの俗称。「―競技」 ⇒ごりん‐き【五輪旗】 ⇒ごりん‐ごたい【五輪五体】 ⇒ごりんじょうしん‐かん【五輪成身観】 ⇒ごりん‐とう【五輪塔】

コリン‐エステラーゼ【cholinesterase】🔗🔉

コリン‐エステラーゼcholinesterase】 コリンエステルの加水分解を触媒する酵素。神経伝達物質であるアセチルコリンは作用後この酵素によって分解される。 ⇒コリン【choline】

ごりん‐き【五輪旗】🔗🔉

ごりん‐き五輪旗】 オリンピックの旗。白地に、向かって左から青・黄・黒・緑・赤の順で、五大陸をかたどる五つの輪を、W字形に組み合わせたもの。1914年制定。 ⇒ご‐りん【五輪】

ごりんくじみょうひみつしゃく【五輪九字明秘密釈】‥ミヤウ‥🔗🔉

ごりんくじみょうひみつしゃく五輪九字明秘密釈‥ミヤウ‥ 仏書。覚鑁かくばんの著。1巻。密教の立場からの浄土往生論で、大日如来と阿弥陀如来の一体を述べたもの。五輪九字秘釈。

こ‐りんご【小林檎】🔗🔉

こ‐りんご小林檎】 〔植〕ズミの別称。

ごりん‐ごじょう【五倫五常】‥ジヤウ🔗🔉

ごりん‐ごじょう五倫五常‥ジヤウ 儒教で、人として守るべき道徳である五倫と五常。 ⇒ご‐りん【五倫】

広辞苑 ページ 7505