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こ‐ろくがつ【小六月】‥グワツ🔗🔉

こ‐ろくがつ小六月‥グワツ 陰暦10月の異称。小春。〈[季]冬〉

ころく‐ぞめ【小六染】🔗🔉

ころく‐ぞめ小六染】 馬の手綱に多くあるだんだら絞り。江戸中期の享保〜天明頃、歌舞伎役者嵐小六が舞台衣裳に応用したことに始まるという。手綱染。 ⇒こ‐ろく【小六】

ころく‐ぶし【小六節】🔗🔉

ころく‐ぶし小六節】 江戸初期の流行唄はやりうた。慶長の頃、江戸赤坂に住んでいた美男の馬方関東小六を唄ったもの。 ⇒こ‐ろく【小六】

コロケーション【collocation】🔗🔉

コロケーションcollocation】 文・句における語の慣用的なつながり方。連語法。

ころげ‐お・ちる【転げ落ちる】🔗🔉

ころげ‐お・ちる転げ落ちる】 〔自上一〕[文]ころげお・つ(上二) ①回転しながら落ちる。ころがりおちる。「石段の上から―・ちる」 ②急に悪い状態になる。急激に落ちぶれる。「社長の座を―・ちる」

ころげ‐こ・む【転げ込む】🔗🔉

ころげ‐こ・む転げ込む】 〔自五〕 (→)「転がりこむ」に同じ。

ころげ‐まわ・る【転げ回る】‥マハル🔗🔉

ころげ‐まわ・る転げ回る‥マハル 〔自五〕 転がってあちらこちらへ動き回る。

ころ・げる【転げる】🔗🔉

ころ・げる転げる】 〔自下一〕 (→)「転がる」に同じ。

ころ‐ころ🔗🔉

ころ‐ころ ①鈴の鳴る音。蛙や昆虫の鳴く声。若い女性の笑う声。夫木和歌抄34「八少女の振るてふ鈴の―に」 ②球状の物がなめらかに転がって行くさま。 ③充実していて転がりそうに丸みがあるさま。「―した小犬」 ④めまぐるしく変わったり簡単に行われたりするさま。「計画が―変わる」「―とだまされる」

ころ‐ごろ【頃頃】🔗🔉

ころ‐ごろ頃頃】 日頃。この頃。万葉集4「日の―は恋ひつつもあらむ」

ごろ‐ごろ🔗🔉

ごろ‐ごろ ①雷がとどろき渡る音。また、それに似た音。幼児語で、雷。「おなかが―鳴る」 ②重量のある固いものが引っ掛かるように転がって行く音。また、そのさま。「台車を―と引く」 ③大きな固いものがあちこちに転がっているさま。また、数多く存在していて珍しくないさま。「いい選手が―いる」 ④人が怠けて何もしないでいるさま。「家で―している」 ⑤異物が触れて違和感があるさま。「目にごみが入って―する」 ⇒ごろごろ‐さま【ごろごろ様】

広辞苑 ページ 7528