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ゴロフクレン【grofgrein オランダ・呉絽服連】🔗⭐🔉
ゴロフクレン【grofgrein オランダ・呉絽服連】
(grofは「粗い」「粗末な」の意)舶来の梳毛そもう織物。羊毛その他の粗剛な獣毛で織る。江戸ではゴロ、上方かみがたでフクリンと略した。ゴロフクリン。好色一代男7「羽織は―黒きに縞びろうどの裏をつけ」
コロブス【colobus】🔗⭐🔉
コロブス【colobus】
(ギリシア語の「切断された」の意からで、親指が短いことによる学名)コロブス属約10種のサルの総称。アフリカ中央部の森林にすむ。頭胴長数十センチメートル。細い胴に太く長い尾をもつ。代表種クロシロコロブスはほとんど全身が真っ黒で、顔の周囲と肩に真白な毛がある。アカコロブスはオレンジ色に近い赤茶。完全な木の葉食で、胃は草食獣のように複雑。
コロブス
提供:東京動物園協会
コロブス
提供:東京動物園協会
コロブス
提供:東京動物園協会
ころ‐ぶね【小艪船】🔗⭐🔉
ころ‐ぶね【小艪船】
船頭一人で艪を押す早船。大弐高遠集「―にゑふ人ありと聞きつるは」
コロポックル🔗⭐🔉
コロポックル
(アイヌ語。フキの葉の下に住む人の意)アイヌ伝説に登場する矮人わいじん。坪井正五郎は、日本列島先住民とみて、アイヌに追われたと主張した。
コロマンデル【Coromandel】🔗⭐🔉
コロマンデル【Coromandel】
インド南東部のベンガル湾岸、北はクリシュナ河口付近から南はカリメール岬に至る海岸。長さ約700キロメートル。中心都市チェンナイ。
ころむ【衣】🔗⭐🔉
ころむ【衣】
(上代東国方言)ころも。万葉集20「韓から―」
広辞苑 ページ 7535。