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コロラトゥーラ【coloratura イタリア】🔗🔉

コロラトゥーラcoloratura イタリア】 〔音〕(「彩色された」の意)ソプラノ独唱などで行われる装飾に富んだ技巧的唱法。18〜19世紀のイタリア歌劇で発達。コロラチュラ。 ⇒コロラトゥーラ‐ソプラノ【coloratura soprano イタリア】

コロラトゥーラ‐ソプラノ【coloratura soprano イタリア】🔗🔉

コロラトゥーラ‐ソプラノcoloratura soprano イタリア】 コロラトゥーラ唱法を多用する女声最高声部。また、その歌手。 ⇒コロラトゥーラ【coloratura イタリア】

コロラド‐はむし【コロラド葉虫】🔗🔉

コロラド‐はむしコロラド葉虫】 ハムシ科の甲虫。成虫は体長約9ミリメートル。楕円形で黄色。上翅に10本の黒い縦縞がある。成虫・幼虫ともにジャガイモの葉を食い荒らす。北アメリカの原産で、近年ヨーロッパにも侵入。コロラド甲虫。 コロラドハムシ 撮影:海野和男 ⇒コロラド【Colorado】

ころり🔗🔉

ころり (駕籠かきなどの隠語)銭100文の符牒。浄瑠璃、博多小女郎波枕「石薬師までは道は二里有る、駕籠賃―」

ころり🔗🔉

ころり ①ものが落ちてころがったり突然倒れたりするさま。狂言、文蔵「―ところぶ」 ②急にものごとが成立したり変化したりするさま。「―と死ぬ」「―とだまされる」「意見が―と変わる」

コロリ【虎狼痢・古呂利】🔗🔉

コロリ虎狼痢・古呂利】 (ころりと死ぬ意を掛ける)コレラの異称。とんころり。三日ころり。緒方洪庵の「虎狼痢治準」、浅田宗伯の「古呂利考」などの医書に記載。

広辞苑 ページ 7539