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こわ‐しょうぞく【強装束】コハシヤウ‥🔗🔉

こわ‐しょうぞく強装束コハシヤウ‥ ⇒こわそうぞく

こわ‐じり【声後・声尻】🔗🔉

こわ‐じり声後・声尻】 声の末。語る言葉の末。語尾。

こわ・す【乞はす】コハス🔗🔉

こわ・す乞はすコハス 〔他四〕 乞いなさる。古事記「前妻こなみが肴―・さば」

こわ・す【壊す・毀す】コハス🔗🔉

こわ・す壊す・毀すコハス 〔他五〕 ①破壊する。だめにする。こぼつ。くだく。浮世風呂3「叱ればあたけちらして物を―・しますし」。「話を―・す」 ②機能をそこなう。障害をおこさせる。「腹を―・す」 ③高額の貨幣を小額の貨幣にする。くずす。「1万円札を―・す」

ごわ・す🔗🔉

ごわ・す 〔自サ変〕 (「ござんす」の変化した「ごわんす」の約) ①「有る」を丁寧にいう語。ございます。 ②「(で)ある」を丁寧にいう語。…でございます。

こわ‐そうぞく【強装束・剛装束】コハサウ‥🔗🔉

こわ‐そうぞく強装束・剛装束コハサウ‥ 平安後期から行われだした、こわばった服装。冠・袍ほう・直衣のうしなどの生地を、強く糊をつけたり厚くしたりしてこわくし、肩と袖などの部分をかたく角ばらせて威儀を正したもの。こわしょうぞく。↔萎装束なえそうぞく

こわ‐だえ【声絶え】🔗🔉

こわ‐だえ声絶え】 声のとぎれること。堀河百首「―もせず鳴くにかあるらむ」

こわ‐だか【声高】🔗🔉

こわ‐だか声高】 声の高いこと。大きな声。「―に話す」

こ‐わたり【古渡り】🔗🔉

こ‐わたり古渡り】 室町時代またはそれ以前に外国から伝来した織物・器物・書物・薬品などの称。貴重なものとされた。時代渡り。もとわたり。古渡こと。「―サントメ」→新渡しんと→中渡なかわたり

こわ‐だんぱん【強談判】コハ‥🔗🔉

こわ‐だんぱん強談判コハ‥ 強硬な談判。

こわ‐づかい【声遣い】‥ヅカヒ🔗🔉

こわ‐づかい声遣い‥ヅカヒ 物を言う声の様子。こわざま。源氏物語若紫「うちいでむ―もはづかしければ」

こわ‐つき【声付】🔗🔉

こわ‐つき声付】 声の様子。狭衣物語4「申し上ぐる―のいとたのもしげなれど」

ごわ‐つ・く【強つく】ゴハ‥🔗🔉

ごわ‐つ・く強つくゴハ‥ 〔自五〕 固くてごわごわする。

広辞苑 ページ 7545