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サーロイン【sirloin】🔗🔉

サーロインsirloin】 牛の腰上部の肉。「―‐ステーキ」→牛肉(図)

サーンキヤ【Sāṃkhya 梵】🔗🔉

サーンキヤSāṃkhya 梵】 (僧佉そうぎゃと音写)インド六派ろっぱ哲学の一派。純粋精神と根本物質との二元論によって世界の開展を説き、純粋精神が根本物質から離れることによって解脱すると説く。開祖はカピラ(迦毘羅)。数論すろん。数論外道。迦毘羅外道。

サーンチー【Sānchī】🔗🔉

サーンチーSānchī】 インド中部、マッディヤ‐プラデシュ州にある仏教遺跡。初期仏教美術の宝庫。丘上にあり、アショーカ王時代の仏塔(ストゥーパ)を前2世紀半ばに拡張した覆鉢式大塔を含む仏跡がある。

さい🔗🔉

さいけんの用語。7のこと。浄瑠璃、冥途飛脚「拳の手品の手もたゆく、ろませ、―、とうらい、さんな」

さい🔗🔉

さい 敷居。三議一統大双紙「―を越ゆるまでは」

さい🔗🔉

さい ニゴイの別称。

さいサヰ🔗🔉

さいサヰ ヤマユリの古名。古事記「山ゆり草の本の名は―といひき」

さい【鉏】サヒ🔗🔉

さいサヒ ①刃物の類。削りそぐ小刀。推古紀「太刀ならば呉くれの真―」 ②鋤すきの類。播磨風土記「―を作りて」

さ‐い【さ猪】‥ヰ🔗🔉

さ‐いさ猪‥ヰ (サは接頭語)イノシシ。雄略紀「獣しし待つと我がいませば―待つと我が立たせば」

さい【才】🔗🔉

さい】 ①[孟子告子上]生れつきの資質・能力。知恵のはたらき。ざえ。「文学の―」「―に走る」 ②㋐船の積荷の容積、または石材の体積の単位。石こくの10分の1。1立方尺。 ㋑木材の体積の単位。1寸角で1間または2間の長さの材積を1才とする。 ㋒容積の単位。勺しゃくの10分の1。 ③俗に、年齢の「歳」に代用する字。 ⇒才に溺れる

広辞苑 ページ 7638