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○才に溺れるさいにおぼれる🔗🔉

○才に溺れるさいにおぼれる 才能・才知を過信して失敗する。「才子―」 ⇒さい【才】 さい‐にち斎日】 〔仏〕 ①身・口・意の三業さんごうを清浄にして、ものいみする日。 ②父母・祖先などの命日。精進日。 ③(→)賽日さいにちに同じ。 さい‐にち賽日】 藪入やぶいりに閻魔えんまに参る日、すなわち陰暦正月16日と7月16日。 ざい‐にち在日】 外国から来て日本に在住・滞在していること。「―10年」「―米軍」 ⇒ざいにち‐ちょうせんじん【在日朝鮮人】 ざいにち‐ちょうせんじん在日朝鮮人‥テウ‥ 第二次大戦前の日本の朝鮮支配の結果、日本に渡航したり、戦時中に労働力として強制連行され、戦後の南北朝鮮の分断、持帰り資産の制限などにより日本に残留せざるをえなくなったりした朝鮮人とその子孫。韓国籍をもつ者と朝鮮籍をもつ者とを併称する場合は、在日韓国‐朝鮮人という。 ⇒ざい‐にち【在日】 ざいにほん‐だいかんみんこく‐みんだん在日本大韓民国民団】 大韓民国を支持する在日朝鮮人の団体。1946年、左派の在日本朝鮮人連盟に対抗し、自由主義派・保守派が在日本朝鮮居留民団を結成、48年大韓民国樹立に伴い在日本大韓民国居留民団と改称。94年現名称となる。民団。 ざいにほん‐ちょうせんじん‐そうれんごうかい在日本朝鮮人総連合会‥テウ‥ガフクワイ 朝鮮民主主義人民共和国を支持する在日朝鮮人の団体。1945年結成の在日本朝鮮人連盟の後継団体である在日朝鮮統一民主戦線が発展的に解消し、55年に結成。朝鮮総連。 ざいにほん‐ちょうせんじん‐れんめい在日本朝鮮人連盟‥テウ‥ 1945年10月に結成された在日朝鮮人団体。左派の色彩が強く、帰国事業・教育事業などを行なった。49年、団体等規正令(破壊活動防止法の前身)の適用により解散させられた。略称、朝連。 さい‐にゅう歳入‥ニフ 国家・地方公共団体の一会計年度における一切の収入。「―不足」↔歳出。 ⇒さいにゅう‐けっかん【歳入欠陥】 さいにゅう‐けっかん歳入欠陥‥ニフ‥ 実際の歳入が予算の収入見積額を下回って歳入不足が生ずること。 ⇒さい‐にゅう【歳入】 さい‐にょう採尿‥ネウ 検査のために尿を採ること。「―検査」 さい‐にょうかん細尿管‥ネウクワン 腎臓内にあって、血液から糸球体で濾過した液体成分(原尿)を集め、分泌・吸収を加えて尿に生成する多数の細管。ボーマン嚢にはじまり迂曲して腎実質をつくり、集まって腎盂じんうにひらき、輸尿管につながる。尿細管。 さい‐にん再任】 再び前の職務に任ぜられること、また、任ずること。「議長に―される」 さい‐にん再認】 ①再びみとめること。 ②〔心〕以前に経験した対象または事象に出会ったとき、それと同一と認めること。→記憶→再生 さい‐にん裁人】 仲裁人。仲人。さえにん。洒落本、風俗問答「鬼かと疑ふばあさんも大口説おおくぜつの―となる」 ざい‐にん在任】 任務に服しまたは任地にあること。「―期間」 ざい‐にん罪人】 ①罪を犯した人。「―を裁く」 ②有罪の確定判決をうけた人。犯罪人。 さい‐にんしき再認識】 再び認めること。印象の薄れていたものを、改めて認識すること。 さいねい済寧】 (Jining)中国山東省南西部、大運河沿岸にある河港都市。物流の中心地。人口105万1千(2000)。 さいねつ‐タービン再熱タービン】 蒸気タービンの一種。仕事を終わった蒸気を一度外部に取り出し、再び過熱した後、またタービンに戻して仕事を行わせるもの。 サイネリア 〔植〕 ⇒シネラリア さい‐ねん再燃】 ①一度火の消えた状態から再び燃え出すこと。 ②一時おさまっていたことが再び問題になること。「改憲論が―する」 さいねん西念】 ありふれた凡僧を呼ぶ通名。西念坊。猿蓑「花とちる身は―が衣着て」(芭蕉) さい‐ねんしょう最年少‥セウ ある集団の中で、最も年下であること。また、その人。 さい‐ねんちょう最年長‥チヤウ ある集団の中で、最も年上であること。また、その人。 さいの 〔感〕 (→)「さいなあ」に同じ。 さい‐のう才能】 才知と能力。ある個人の一定の素質、または訓練によって得られた能力。「―を発揮する」「―に恵まれる」 さい‐のう採納‥ナフ とりいれること。とりあげること。 さい‐のう臍嚢‥ナウ 孵化したての仔魚の腹にある嚢。仔魚は、自分で餌が取れるようになるまで臍嚢内の卵黄を吸収して成長する。卵黄嚢。 ざい‐のう財嚢‥ナウ 財布。「―をはたく」 さい‐の‐かみ塞の神・道祖神(→)「障さえの神」に同じ。 さい‐の‐かわら賽の河原‥カハラ ①〔仏〕小児が死んでから苦しみを受けるとされる、冥途めいどの三途さんずの河原。石を拾って父母供養のため塔を造ろうとすると鬼が来て壊す、これを地蔵菩薩が救うという。西院(斎院)の河原。 ②転じて、いくら積み重ねても無駄な努力。 さい‐の‐め采の目・賽の目】 ①さいころの6面に記した1から6までの目。さいめ。 ②さいころのような小立方体。「豆腐を―に切る」 さい‐のろ (サイコロジーをもじった語サイノロジーから。妻鈍さいのろの意)妻にあまいこと。また、そういう男。 さい‐は柴杷】 朳えぶりの一種。扁平な木枠きわくに竹または木の歯を並列したもの。蒔いた種子の上に土をかぶせ、または土をならすなどに用いる。 さい‐は砕波】 波頭が崩れる現象。うねりが海岸に接近して振幅が大きくなると生じる。 さい‐は砕破・摧破】 くだきやぶること。また、くだけやぶれること。破砕。 さい‐は歳破】 暦の八将神の一神。土星の精で、太歳に対向する位置にある。この神の在る方角に向かって、土を起こし、移転するのを忌むという。 さい‐ば細馬】 よい馬。すぐれた馬。飼い馴らした馬。太平記11「―に轡を噛ませて」 サイバーcyber】 (サイバネティックスから)コンピューターやコンピューター‐ネットワークに関すること。 ⇒サイバー‐スペース【cyberspace】 ⇒サイバー‐テロ ⇒サイバーパンク【cyberpunk】 ⇒サイバー‐モール【cyber mall】 サイバー‐スペースcyberspace】 (SF作家ギブソン(William Gibson1948〜)の造語)コンピューターやコンピューター‐ネットワーク上で電子的に作られた仮想的な空間のこと。→バーチャル‐リアリティー⇒サイバー【cyber】 サイバー‐テロ (cyber-terrorism)国家や社会基盤の情報システムに不正に侵入し、データの破壊や改竄かいざんなどを行うことで、社会機能を不全に陥らせる行為。 ⇒サイバー【cyber】 サイバーパンクcyberpunk】 SFの一種。コンピューターが支配する未来社会を描くもの。 ⇒サイバー【cyber】 サイバー‐モールcyber mall】 ウェブ上で、複数の店から買い物ができるサイト。電子商店街。 ⇒サイバー【cyber】 さい‐はい再拝】 ①2度つづけて敬礼すること。2度礼拝すること。将門記「先づ将門を―して」 ②書簡文の末尾に用いる語。「頓首―」 さい‐はい采配】 ①軍陣で、大将が打ち振って士卒を指揮するのに用いた具。厚紙を細く切って総ふさをつくり、これに柄をつけたもの。さい。 ②転じて、指図。指揮。 ③はたき。ちりはらい。 ⇒さいはい‐らん【采配蘭】 ⇒采配を振る さい‐はい儕輩】 なかま。同輩。ともがら。せいはい。 さい‐ばい栽培】 食用・薬用・観賞用などに利用する目的で植物を植えそだてること。また、魚類などの養殖。「蜜柑みかんを―する」「温室―」 ⇒さいばい‐ぎょぎょう【栽培漁業】 さいばい‐ぎょぎょう栽培漁業‥ゲフ 種苗となる稚魚・稚貝などを人工的に育成し、その放流によって資源をふやして採捕する漁業。 ⇒さい‐ばい【栽培】 さい‐はいとう再配当‥タウ 会社が、特別の利益を収めた時に、通常配当のほかになす配当。 さいはい‐らん采配蘭】 ラン科の多年草。山地の樹陰に生ずる。地下茎は球形の鱗茎で少し細長く地上に露出。春、約30センチメートルの花茎を出し、多数の淡黄褐色の花をつける。花の下垂した形状は采配に似る。鱗茎は沙列布サレップと呼び薬用。 さいはいらん ⇒さい‐はい【采配】

広辞苑 ページ 7726 での○才に溺れる単語。