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さい‐よう【最要】‥エウ🔗🔉

さい‐よう最要‥エウ (「最用」とも書く)最も肝腎なこと。正法眼蔵随聞記1「身命をかへりみず発心修行する、学道の―なり」

さい‐よう【歳用】🔗🔉

さい‐よう歳用】 1年間の費用。

さい‐よう【蔡邕】🔗🔉

さい‐よう蔡邕】 後漢の文人・書家。字は伯喈はくかい。河南の人。永字八法・飛白の書を作り、六経の文字を正定。著「独断」「蔡中郎集」など。(133〜192)

ざい‐よう【財用】🔗🔉

ざい‐よう財用】 ①財の用途。 ②資財。もとで。

さいよう‐こ【細腰鼓】‥エウ‥🔗🔉

さいよう‐こ細腰鼓‥エウ‥ 古代中国・日本の打楽器のうち胴の中央部(腰)が細く砂時計状にくびれた鼓の類。インド起源で日本には中国から奈良時代に伝来し、雅楽と伎楽に用いた。雅楽の壱鼓・二鼓・三鼓(三の鼓)・四鼓や、伎楽の呉鼓くれつづみなど。現在は、壱鼓・二鼓は舞楽の舞具に、三鼓は高麗楽に用いる。能の大鼓おおつづみ・小鼓は細腰鼓から発展したもの。 ⇒さい‐よう【細腰】

ざい‐よく【財欲】🔗🔉

ざい‐よく財欲】 財物を得ようとする欲望。

さいら🔗🔉

さいら サンマの異称。関西地方でいう。さえら。〈[季]秋〉

さい‐らい【再来】🔗🔉

さい‐らい再来】 ①再び来ること。「危機の―」 ②再びこの世に生まれ出ること。再生。うまれかわり。「お釈迦しゃか様の―」

さい‐らい【西来】🔗🔉

さい‐らい西来】 西から来ること。西方の国から渡来すること。

ざい‐らい【在来】🔗🔉

ざい‐らい在来】 これまで普通にあったこと。ありきたり。「―の方式」 ⇒ざいらい‐こうぎょう【在来工業】 ⇒ざいらい‐しゅ【在来種】 ⇒ざいらい‐せん【在来線】

ざいらい‐こうぎょう【在来工業】‥ゲフ🔗🔉

ざいらい‐こうぎょう在来工業‥ゲフ 明治以後に西欧から移植された近代工業に対して、明治維新前より国内で発達してきた伝統的な工業の総称。手工業的技術がうけつがれ、多く陶磁器・織物などの生産に見られる。 ⇒ざい‐らい【在来】

広辞苑 ページ 7755