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さかた【酒田】🔗🔉

さかた酒田】 山形県北西部、最上川の河口に位置する市。江戸時代、北国廻船と最上川舟運とが結びついて庄内米を積み出した日本海有数の港町。人口11万8千。 酒田 撮影:関戸 勇

ざ‐かた【座方】🔗🔉

ざ‐かた座方】 江戸時代、歌舞伎劇場の使用人。

さか‐だい【酒代】🔗🔉

さか‐だい酒代(→)酒手さかてに同じ。

さが‐だいがく【佐賀大学】🔗🔉

さが‐だいがく佐賀大学】 国立大学法人の一つ。1920年(大正9)創立の佐賀高等学校と佐賀師範・同青年師範とが合併して、49年新制大学となる。2003年佐賀医科大学を統合。04年法人化。本部は佐賀市。

さかた‐ざめ【坂田鮫】🔗🔉

さかた‐ざめ坂田鮫】 サカタザメ科の海産の軟骨魚。全長約1メートル。体板部は犂すき状、尾部はよく発達。体板が扁平で、鰓孔えらあなが小さく腹面にあるのでエイ類に属す。背面は黄褐色。南日本産。蒲鉾かまぼこの材料とし、鰭ひれは中国料理に使用。サカタブカ。スキノサキ。塔婆とうば。犂頭鯊。 さかたざめ サカタザメ 提供:東京動物園協会

さかた‐さんきち【坂田三吉】🔗🔉

さかた‐さんきち坂田三吉】 (姓は阪田とも)将棋棋士。大阪生れ。将棋を独習、実力を誇る。大正末年、自ら関西名人と称す。没後、名人位・王将位を追贈。その名は戯曲「王将」で知られる。(1870〜1946) 坂田三吉 提供:毎日新聞社 ⇒さかた【坂田】

さかた‐しょういち【坂田昌一】‥シヤウ‥🔗🔉

さかた‐しょういち坂田昌一‥シヤウ‥ 理論物理学者。東京生れ。京大卒。名大教授。素粒子複合模型(坂田模型)を提唱、素粒子物理学の新しい発展の途を開拓。湯川秀樹・朝永振一郎らとともに科学者の平和運動に参加。(1911〜1970) 坂田昌一 提供:毎日新聞社 ⇒さかた【坂田】

広辞苑 ページ 7796