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サガン【Françoise Sagan】🔗🔉

サガンFrançoise Sagan】 フランスの女性作家。作「悲しみよ、こんにちは」など。(1935〜2004)

ざ‐かん【座棺・坐棺】‥クワン🔗🔉

ざ‐かん座棺・坐棺‥クワン 死者をすわった姿勢で納める棺。

さき【先・前】🔗🔉

さき先・前】 ①突き出た部分。また、その端。「指の―」↔もと。 ②物や作用の向かう所。 ㋐進んで行く前方。「一寸―も見えない」「―を急ぐ」 ㋑行き着く目的地。「荷物の送り―」 ㋒交渉の相手。先方。「―の言い分」「―様次第」 ㋓前途。将来。「―が案じられる」「3年―の完成」 ㋔さきがけ。先陣。平家物語9「内々は―に心をかけたりければ」。「―を争う」 ㋕さきを追うこと。また、その人、その声。さきばらい。源氏物語少女「追ひののしる御―の声」 ③時間的に前であること。↔あと。 ㋐予あらかじめのこと。「運賃を―に払う」 ㋑以前。むかし。万葉集11「吾妹子に恋ひざる―に死なましものを」。「―に着く」 ㋒さきにすべきこと。第一の事。優先事。平家物語12「御学問おこたらせ給はず正理を―とせさせ給ひしかば」 ㋓幸先さいさきの略。前兆。狂言、河原太郎「此酒を誰が物ぢやと思うて、其様な―のわるいことをおしやるぞ」 ④(取引用語)先物さきものの略。 ⇒先がある ⇒先が無い ⇒先が見える ⇒先に立つ ⇒先を争う ⇒先を追う ⇒先を折る ⇒先を駆く ⇒先を越す

さき【幸】🔗🔉

さき】 さいわい。繁栄。万葉集18「大君のみことの―を聞けばたふとみ」

さき【咲き】🔗🔉

さき咲き】 花の開くこと。万葉集10「萩の花―のををりを見よとかも」。「今年は―が早い」

広辞苑 ページ 7819