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あんざん‐じゅ【安産樹】🔗⭐🔉
あんざん‐じゅ【安産樹】
アラビア・シリア・エジプトなどの熱帯乾燥地に産するアブラナ科の低木状一年草。高さ約15センチメートル。花後落葉、枝が湾曲し全体は毬まり状。産婦がこの草の乾いたものを水に浸し、その葉が開けば安産すると伝えられる。含生草。
⇒あん‐ざん【安産】
アンサンブル【ensemble フランス】🔗⭐🔉
アンサンブル【ensemble フランス】
(「ともに」「一緒に」の意)
①小人数の合奏・合唱。また、小人数の合奏団・合唱団。
②演奏のまとまり具合。「―の妙」
③デザイン・色柄・材質などの調和のとれた一揃いの服。組み合わせて着るためのコートとドレス、ジャケットとドレスなど。
⇒アンサンブル‐よほう【アンサンブル予報】
アンサンブル‐よほう【アンサンブル予報】🔗⭐🔉
アンサンブル‐よほう【アンサンブル予報】
天気予報の手法の一つ。観測値を元にした複数の初期値により数値予報を行い、それらを統計的に処理することで予報精度を高める。
⇒アンサンブル【ensemble フランス】
あんし【晏子】🔗⭐🔉
あんし【晏子】
晏嬰あんえいの敬称。
⇒あんし‐しゅんじゅう【晏子春秋】
⇒あんし‐の‐ぎょ【晏子の御】
あん‐し【暗視】🔗⭐🔉
あん‐し【暗視】
暗い中でも見えること。「―カメラ」
⇒あんし‐そうち【暗視装置】
あんじ【案じ】🔗⭐🔉
あんじ【案じ】
①案じること。心配。浮世風呂2「さめるといふ―がないわいな」
②考え。計画。洒落本、娼妓絹籭しょうぎきぬぶるい「着物の模様の―まで」
⇒あんじ‐かた【案じ方】
⇒あんじ‐ごと【案じ事】
⇒あんじ‐じに【案じ死に】
⇒あんじ‐すごし【案じ過し】
⇒あんじ‐ぶみ【案じ文】
あん‐じ【行師】🔗⭐🔉
あん‐じ【行師】
(アンは唐音)案内者。
あん‐じ【按司】🔗⭐🔉
あん‐じ【按司】
(アンズ・アジとも)古琉球の階級の一つ。諸侯に相当する。もと領主の意、後には一間切(村)を与えられた王家の近親をいう。
広辞苑 ページ 786。