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さくら‐らん【桜蘭】🔗⭐🔉
さくら‐らん【桜蘭】
ガガイモ科の蔓性多年草。東アジアの亜熱帯に産し、日本では南西諸島に自生。葉は厚い肉質、楕円形で全縁、対生。夏、葉腋に花柄を出し、淡紅色の小花を散形花序に配列、芳香を放つ。観賞用として温室で栽培。園芸上は、属の学名ホヤで呼ぶ。毬蘭。漢名、玉蝶梅。
⇒さくら【桜】
さく‐らん【錯乱】🔗⭐🔉
さく‐らん【錯乱】
思考・感情などが入りまじって、頭が混乱すること。「―状態」
さくらん‐ぼう【桜ん坊・桜桃】‥バウ🔗⭐🔉
さくらん‐ぼう【桜ん坊・桜桃】‥バウ
(サクランボとも)
①サクラの果実の総称。
②セイヨウミザクラの果実。〈[季]夏〉。
さくらんぼう(1)
撮影:関戸 勇
さくらんぼう(2)
撮影:関戸 勇
→桜桃おうとう
さくらんぼう(2)
撮影:関戸 勇
→桜桃おうとう
さくり🔗⭐🔉
さくり
切れ味よく切るさま。さっくり。
さくり【決り・刳り】🔗⭐🔉
さくり【決り・刳り】
①鍬くわでうちかえした所。また、その溝・畝うね。畑のさく。行宗集「山里の―の上に尻かけて」
②騎射うまゆみの馬場の埒らちの間を最初の一騎が弓を射ずに馬を馳せて、射手の進行路を示す馬走うまばしりの足跡。馬決うまざくり。
③閾しきいや鴨居などの溝。〈日葡辞書〉
⇒さくり‐ばみ【決り食み】
さくり【噦り・吃逆】🔗⭐🔉
さぐり【探り】🔗⭐🔉
さぐり【探り】
①さぐること。「―を入れる」
②探偵。間諜。間者。
③弓弦ゆづるの矢筈やはずをかける部分を麻で巻き、少し太くした所。露つゆ。定じょう。
④刀の鞘さやにつける帯留おびどめ1の別称。
⑤〔医〕ゾンデ1の別称。
⑥〔機〕(「捜子」と書く)隙間すきまゲージの別称。
⇒さぐり‐あい【探り合い】
⇒さぐり‐あし【探り足】
⇒さぐり‐だい【探り題】
⇒さぐり‐づえ【探り杖】
⇒さぐり‐て【探り手】
⇒さぐり‐ばし【探り箸】
⇒探りを入れる
広辞苑 ページ 7871。