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ざくろ‐ぐち【石榴口】🔗⭐🔉
ざくろ‐ぐち【石榴口】
①江戸時代の銭湯の湯ぶねの入口。湯のさめるのを防ぐために、湯ぶねの前部を板戸で深くおおったもの。体を屈かがめて中に入る。ザクロの実の酢は鏡の金属面をみがく料となるから、「屈み入る」と「鏡要る」とをかけた名という。浮世風呂3「はい、まづおさきへと、―へはいる」
石榴口
②裂け開いた口。はぜぐち。
⇒ざくろ【石榴・柘榴・若榴】
②裂け開いた口。はぜぐち。
⇒ざくろ【石榴・柘榴・若榴】
ザグロス【Zagros】🔗⭐🔉
ザグロス【Zagros】
イラン南西部から南東方向に連なる山脈。長さ約1600キロメートル。最高峰ザルド山は標高4548メートル。主としてクルド系山岳民が居住。西側山麓に油田地帯がある。
ざくろ‐そう【石榴草】‥サウ🔗⭐🔉
ざくろ‐そう【石榴草】‥サウ
ザクロソウ科の一年草。畑や路傍の雑草。高さ約10センチメートル。葉は対生、線形で小さいが、ザクロの葉に似る。夏に黄褐色の細花を開き、蒴果さくかを結ぶ。粟米草。
⇒ざくろ【石榴・柘榴・若榴】
ざくろ‐ばな【石榴鼻】🔗⭐🔉
ざくろ‐ばな【石榴鼻】
鼻の頭が赤くぶつぶつとふくれ、ザクロの種子のように見えるもの。酒皶鼻しゅさび。→酒皶。
⇒ざくろ【石榴・柘榴・若榴】
ざくろ‐ぶろ【石榴風呂】🔗⭐🔉
ざくろ‐ぶろ【石榴風呂】
ざくろ口のある風呂。じゃくろぶろ。醒睡笑「たてあけの戸なきを―とは…かがみいるとの心なり」
⇒ざくろ【石榴・柘榴・若榴】
広辞苑 ページ 7875。