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さこんえ‐の‐だいしょう【左近衛大将】‥ヱ‥シヤウ🔗🔉

さこんえ‐の‐だいしょう左近衛大将‥ヱ‥シヤウ 左近衛府の長官。 ⇒さ‐こんえ【左近衛】

さこんえ‐ふ【左近衛府】‥ヱ‥🔗🔉

さこんえ‐ふ左近衛府‥ヱ‥ 近衛府このえふの一つ。 ⇒さ‐こんえ【左近衛】

さこん‐たろう【左近太郎】‥ラウ🔗🔉

さこん‐たろう左近太郎‥ラウ 谷水の流れを利用した米つき装置の一種。さこんた。ばったり。ぼっとり。

さこん‐の‐さくら【左近の桜】🔗🔉

さこん‐の‐さくら左近の桜】 平安時代以降、紫宸殿の南階下の東方に植えられた山桜。儀式のとき左近衛府の官人がその側に列したからいう。南殿なでんの桜。平治物語「―、右近の橘を七八度まで追ひまはして」↔右近の橘。→紫宸殿(図)⇒さ‐こん【左近】

さこん‐の‐しょうげん【左近将監】‥シヤウ‥🔗🔉

さこん‐の‐しょうげん左近将監‥シヤウ‥ 左近衛府の判官じょう⇒さ‐こん【左近】

さこん‐の‐じん【左近の陣】‥ヂン🔗🔉

さこん‐の‐じん左近の陣‥ヂン 紫宸殿前の南東の廊にあった左近衛府の詰所。公卿の会議場に用いた。左近の陣の座。左仗さじょう⇒さ‐こん【左近】

さこん‐の‐たいふ【左近大夫】🔗🔉

さこん‐の‐たいふ左近大夫】 左近将監の五位に進んだもの。 ⇒さ‐こん【左近】

さこん‐の‐つかさ【左近司】🔗🔉

さこん‐の‐つかさ左近司(→)左近衛府に同じ。また、左近衛府の官人。 ⇒さ‐こん【左近】

さこん‐の‐ばば【左近の馬場】🔗🔉

さこん‐の‐ばば左近の馬場】 平安時代以降、左近衛府に属した馬場。京都の一条西洞院にあった。 ⇒さ‐こん【左近】

広辞苑 ページ 7890