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ささ‐ぐま【笹熊・貛】🔗🔉

ささ‐ぐま笹熊・貛】 アナグマの異称。

ささ‐ぐも【笹蜘蛛】🔗🔉

ささ‐ぐも笹蜘蛛】 ササグモ科のクモ。体長約1センチメートル。背甲は長卵形で高く黄飴色。網を張らず、葉上をすばやく走行・跳躍して昆虫を捕らえる。日本・中国・朝鮮半島に分布。

ささ‐ぐり【小栗】🔗🔉

ささ‐ぐり小栗(→)柴栗しばぐりに同じ。倭名類聚鈔17「杬子、和名佐々久利」

ささ‐くれ🔗🔉

ささ‐くれ ささくれること。特に、指頭の爪ぎわの皮がむけること。さかむけ。

ささくれ‐だ・つ【ささくれ立つ】🔗🔉

ささくれ‐だ・つささくれ立つ】 〔自五〕 ①ささくれた状態になる。「指先が―・つ」「―・った板」 ②気持が荒れてすさんだ状態になる。

ささ‐く・れる🔗🔉

ささ‐く・れる 〔自下一〕 ①物の先がこまかく裂けわかれる。「畳が―・れる」 ②爪ぎわにささくれが出来る。 ③気持がとげとげしくなる。「心が―・れる」

ささげ【捧げ】🔗🔉

ささげ捧げ】 ①ささげること。 ②(漁村語)頭に物を載せて運ぶこと。また、その人。 ⇒ささげ‐つつ【捧げ銃】 ⇒ささげ‐もの【捧げ物】

ささげ【豇豆・大角豆】🔗🔉

ささげ豇豆・大角豆】 ①マメ科の一年生作物。ヤッコササゲ(ハタササゲ)・ササゲ・ジュウロクササゲの3亜種がある。アフリカ中部の原産。9世紀頃に渡来。夏、淡紫色の蝶形花をつけ、秋、莢さやを結ぶ。暑さに強い。莢・種子を食用とする。ササギ。〈[季]秋〉。継体紀「荳角、此をば娑佐礙といふ」 ささげ ②歌舞伎の衣裳で、禿かむろなどの袖口に垂れている五色の紐。形がささげ豆に似る。

ささげ‐つつ【捧げ銃】🔗🔉

ささげ‐つつ捧げ銃】 軍隊で銃を持っている時の敬礼の一種。両手で銃を体の中央前に垂直に保ち、受礼者の眼(敬礼すべきもの)に注目する。 ⇒ささげ【捧げ】

ささげ‐もの【捧げ物】🔗🔉

ささげ‐もの捧げ物】 神仏や目上の人に奉るもの。献上の品物。 ⇒ささげ【捧げ】

広辞苑 ページ 7898