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ささ‐ごい【笹五位】‥ヰ🔗🔉

ささ‐ごい笹五位‥ヰ 〔動〕サギの一種。ゴイサギに似るが小さく、背面は暗緑青色、蓑毛みのげがあり、下面は淡灰色。頭には長い緑黒色の冠毛がある。水辺にすみ樹林に営巣。全世界の熱帯から温帯に分布。ミノゴイ。アムールサギ。 ササゴイ 撮影:小宮輝之

ささご‐て【捧ごて】🔗🔉

ささご‐て捧ごて】 (上代東国方言)ささげて。万葉集20「父母も花にもがもや草枕旅は行くとも―行かむ」

ささ‐ごと【酒事】🔗🔉

ささ‐ごと酒事】 さかもり。酒宴。さかごと。

ささご‐とうげ【笹子峠】‥タウゲ🔗🔉

ささご‐とうげ笹子峠‥タウゲ 山梨県の東部、甲州市から大月市に越す甲州街道の峠。標高1096メートル。現在は鉄道用・道路用のトンネルが開通。

ささ‐して【然然して】🔗🔉

ささ‐して然然して】 〔副〕 (詳しく言うべきところを省略して)これこれの事情で。蜻蛉日記「―ものしたりしかど、出でずなりにき」

ささしま‐やき【笹島焼】🔗🔉

ささしま‐やき笹島焼】 江戸後期、文化(1804〜1818)の頃に、尾張の笹島(名古屋市中村区)で牧朴斎ぼくさいが始めた陶器。篠島焼。

ささじんササヂン🔗🔉

ささじんササヂン (女房詞)ぬかみそ。〈日葡辞書〉。男色大鑑「賤しずの家の糠みそ迄も―と言葉を改め」

ざさ‐しんたい【坐作進退】🔗🔉

ざさ‐しんたい坐作進退】 たちいふるまい。挙動。

広辞苑 ページ 7899