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サプライ‐サイド‐エコノミックス【supply-side economics】🔗🔉

サプライ‐サイド‐エコノミックスsupply-side economics】 経済活動のうち、供給の側面を重視する経済学。ケインズ的な有効需要政策が経済停滞を招いたとして、減税、歳出の削減、福祉政策の見直しなどにより、勤労意欲や投資活動を促そうとするもの。SSE →レーガノミクス ⇒サプライ【supply】

さぶらい‐だいしょう【侍大将】サブラヒ‥シヤウ🔗🔉

さぶらい‐だいしょう侍大将サブラヒ‥シヤウ (サムライダイショウとも)侍の身分で一軍を指揮するもの。室町末期には、侍一組を率いたもの。「士大将」とも書く。平家物語8「源氏の方の―海野の弥平四郎」 ⇒さぶらい【侍】

さぶらい‐つ・く【侍ひ付く】サブラヒ‥🔗🔉

さぶらい‐つ・く侍ひ付くサブラヒ‥ 〔自四〕 そば近く仕えてなじむ。和泉式部日記「かくて日ごろふれば、―・きて昼なども上にさぶらひて」

さぶらい‐どころ【侍所】サブラヒ‥🔗🔉

さぶらい‐どころ侍所サブラヒ‥ 平安時代、院・親王・公卿家などの家司のうち、宿直とのい・警固に任じた侍者の詰所。鎌倉幕府もこれを踏襲し、公的な政治機関となる。→さむらいどころ⇒さぶらい【侍】

さぶらい‐な【侍名・候名】サブラヒ‥🔗🔉

さぶらい‐な侍名・候名サブラヒ‥ 禁中の下臈げろうの女房の呼び名。「ひさしき」「ゆりはな」の類。 ⇒さぶらい【侍】

さぶらい‐びと【侍人】サブラヒ‥🔗🔉

さぶらい‐びと侍人サブラヒ‥ 貴人の側に仕える人。能因本枕草子正月寺にこもりたるは「―よびつけ、ものなどいひたるけはひ」 ⇒さぶらい【侍】

広辞苑 ページ 8049