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さ‐ぼくや【左僕射】🔗🔉

さ‐ぼくや左僕射】 左大臣の唐名。

ざ‐ぼし【座星】🔗🔉

ざ‐ぼし座星】 兜かぶとの鉢にうつ星すなわち鋲びょうに座金ざがねを加えたもの。

さ‐ぼ・す【曝す】🔗🔉

さ‐ぼ・す曝す】 〔他五〕 風にさらす。さらしてほす。曾丹集「山姫の染めては―・す衣かと」。「冬物を―・す」

さほ‐だ【早穂田】🔗🔉

さほ‐だ早穂田(→)早稲田わせだに同じ。壬二みに集「片山のほぎの―をうちかへし」

サボタージュ【sabotage フランス】🔗🔉

サボタージュsabotage フランス】 (語源は、フランスで争議中の労働者がサボ(木靴)で機械を破壊したという説、フランスの鉄道労働者が争議中に軌道のサボ(留め金)を切断したという説などがある) ①労働者の争議行為の一つ。仕事に従事しながら、仕事を停滞させたり能率を低下させたりして、企業主に損害を与えて、紛争の解決を迫ること。怠業。サボ。 ②俗に、なまけること。

サボ‐てん【仙人掌】🔗🔉

サボ‐てん仙人掌】 (石鹸せっけんの意のポルトガル語sabãoと「手」との合成語の転)サボテン科の常緑多年草。南北アメリカ大陸の乾燥地帯の特産で、海岸から高山にまで分布し、種類が多い。普通の樹木に似たコノハサボテン、柱状のハシラサボテン、扁円板状のウチワサボテン、また球形・紐状など外形は変化に富む。表面に葉の変形したとげや毛がある。花は黄色・赤色または白色。観賞用に栽培。シャボテン。覇王樹はおうじゅ。いろへろ。さんほてい。〈[季]夏〉 ⇒サボてん‐ぐさ【仙人掌草】

サボてん‐ぐさ【仙人掌草】🔗🔉

サボてん‐ぐさ仙人掌草】 緑藻類の海藻。石灰質で、多数の平たい腎臓形の節間部からなる枝をもつ。熱帯・亜熱帯の珊瑚礁の低潮線付近の岩上に生育する。 ⇒サボ‐てん【仙人掌】

さ‐ほど【然程】🔗🔉

さ‐ほど然程】 〔副〕 (下に打消を伴って)それほど。たいして。「―寒くない」

サポニン【saponin】🔗🔉

サポニンsaponin】 環状構造をもち、植物の成分として広く分布する配糖体の一類。水に溶解して石鹸のように泡を生じる。溶血作用があり、また強心剤・去痰きょたん剤などに用いるものも多い。セネガ根・甘草・キキョウなどに含まれる。

広辞苑 ページ 8055