複数辞典一括検索+

ザムボア🔗🔉

ザムボア 文芸雑誌。北原白秋編集。1911年(明治44)11月〜13年(大正2)5月まで東雲堂刊。第2期は18年1月〜9月。「朱欒」の字も用いた。上田敏・蒲原有明ら自然主義と対立する文学者多数が寄稿。

サム‐ホール【thumb-hole】🔗🔉

サム‐ホールthumb-hole】 (「親指の穴」の意) ①小型のスケッチ箱、またスケッチ板。 ②転じて、画布の寸法の一つ。縦22.7センチメートル、横15.8センチメートルの小型の画布。

さむ‐やみ【寒病み】🔗🔉

さむ‐やみ寒病み】 ①おこり。わらわやみ。〈新撰字鏡3〉 ②寒がること。

さむ‐ら【寒ら】🔗🔉

さむ‐ら寒ら】 (ラは接尾語)寒そうなさま。さむげ。万葉集9「柔膚にきはだの衣―にぬば玉の髪は乱れて」

さむらい【侍】サムラヒ🔗🔉

さむらいサムラヒ (サブラヒの転) ①(→)「さぶらい」に同じ。 ②(「士」とも書く)武士。中世では一般庶民を意味する凡下ぼんげと区別される身分呼称で、騎馬・服装・刑罰などの面で特権的な扱いを受けた。江戸時代には幕府の旗本、諸藩の中小姓以上、また士農工商のうちの士身分の者を指す。 ③転じて、なかなかの人物。「彼は大した―だ」 ④近世初期、武士の奉公人の最上位。若党。 ⑤侍所さむらいどころの略。 ⇒さむらい‐えぼし【侍烏帽子】 ⇒さむらい‐かたぎ【侍気質】 ⇒さむらい‐ぎ【侍気】 ⇒さむらい‐けがし【侍汚し】 ⇒さむらい‐さい【サムライ債】 ⇒さむらい‐しゅう【侍衆】 ⇒さむらい‐だいしょう【侍大将】 ⇒さむらい‐たいしょうぐん【侍大将軍】 ⇒さむらい‐どころ【侍所】 ⇒さむらい‐ほうし【侍法師】 ⇒さむらい‐みょうが【侍冥加】 ⇒さむらい‐みょうじ【侍名字】 ⇒さむらい‐みょうり【侍冥利】

広辞苑 ページ 8067