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サラーフ‐アッディーン【Ṣalāḥ al-Dīn アラビア】🔗⭐🔉
サラーフ‐アッディーン【Ṣalāḥ al-Dīn アラビア】
エジプトのアイユーブ朝の建設者。クルド出身。1174年君主を名のる。第3次十字軍との戦いで有名。英明・寛容な君主として、今日もなおイスラム教徒の間に人気がある。ヨーロッパではサラディンの名で知られる。(1138〜1193)
さら‐あらい【皿洗い】‥アラヒ🔗⭐🔉
さら‐あらい【皿洗い】‥アラヒ
食事に使った皿を洗うこと。また、それを業務とする人。
さらい【杷・杈・欋】サラヒ🔗⭐🔉
さらい【杷・杈・欋】サラヒ
農具の一種。短い歯を粗く並べた横板に長柄をつけた竹・木・鉄製の道具。地表の雑物を取り除き、土塊を砕き、また播種後の土かけなどに用いる。木製のものは、土をかきならしたり、ごみをさらったりするのに用い、竹製のものは、木の葉やごみをさらうのに用いる。手杷。〈倭名類聚鈔15〉→レーキ
杷

さらい【浚い・渫い】サラヒ🔗⭐🔉
さらい【浚い・渫い】サラヒ
よけいな物をすっかり取り除くこと。掃除。「どぶ―」
⇒さらい‐の‐かぜ【浚いの風】
さらい【復習】サラヒ🔗⭐🔉
さらい【復習】サラヒ
①くりかえして習うこと。ふくしゅう。浮世風呂3「三味線や踊のお―さ」
②遊芸の師匠などが、弟子を集めて平生教えた技を演じさせること。浮世風呂前「あしたは杵屋きねやの―があらア」
⇒さらい‐がき【復習書】
さ‐らい【作礼】🔗⭐🔉
さ‐らい【作礼】
仏に敬礼すること。
⇒さらい‐に‐こ【作礼而去】
さ‐らい【嗟来】🔗⭐🔉
さ‐らい【嗟来】
見さげた態度で招き寄せること。
⇒さらい‐の‐し【嗟来の食】
サライ【Sarai・薩来】🔗⭐🔉
サライ【Sarai・薩来】
キプチャク‐ハン国の首都。ヴォルガ下流東岸に新旧の両サライがあった。バトゥの建設した旧サライは河口に近く、ベルケの造営した新サライはやや上流にあり、13〜14世紀に繁栄。
広辞苑 ページ 8086。