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さん‐じん【三身】🔗🔉

さん‐じん三身】 〔仏〕三種の仏身。三身仏。法身ほっしん・報身・応身が最も一般的であるが、自性身・受用身・変化身、法身・応身・化身などを意味することもある。 ⇒さんじん‐えんまん【三身円満】

さん‐じん【三神】🔗🔉

さん‐じん三神】 三柱の神。造化の三神、和歌三神など。

さん‐じん【山人】🔗🔉

さん‐じん山人】 ①山中に隠棲いんせいする人。 ②文人・墨客の雅号に添えて用いる語。「紅葉―」

さん‐じん【山神】🔗🔉

さん‐じん山神】 山に鎮座する神。やまのかみ。

さん‐じん【参陣】‥ヂン🔗🔉

さん‐じん参陣‥ヂン 軍陣に参上すること。陣営に参加すること。〈日葡辞書〉

さん‐じん【散人】🔗🔉

さん‐じん散人】 ①役に立たない人。無能の人。 ②世事を離れて気楽にくらす人。官途に仕えない人。散士。閑人。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「この度我等お暇下され世の―とはなつたれども」 ③文人・墨客の雅号の下に添える語。「荷風―」

ざん‐しん【残心】🔗🔉

ざん‐しん残心】 ①心のこり。みれん。 ②剣道で、撃突した後、敵の反撃に備える心の構え。弓道で矢を射放した後の反応にこたえる構え。

ざん‐しん【斬新】🔗🔉

ざん‐しん斬新】 趣向のきわだって新しいこと。「―なアイディア」 ⇒ざんしん‐きばつ【斬新奇抜】

ざん‐しん【讒心】🔗🔉

ざん‐しん讒心】 讒言をしようとする心。

ざん‐しん【讒臣】🔗🔉

ざん‐しん讒臣】 讒言する臣下。

ざん‐じん【讒人】🔗🔉

ざん‐じん讒人】 うまく悪口を言って、善良な人をおとしいれる人。讒者。

さんじん‐えんまん【三身円満】‥ヱン‥🔗🔉

さんじん‐えんまん三身円満‥ヱン‥ 〔仏〕法・報・応の三身を完全に具有していること。平家物語2「―の覚王なり」 ⇒さん‐じん【三身】

ざんしん‐きばつ【斬新奇抜】🔗🔉

ざんしん‐きばつ斬新奇抜】 これまでにないような着想で、人をあっと驚かせるさま。「―なデザイン」 ⇒ざん‐しん【斬新】

さん‐しんざん【三神山】🔗🔉

さん‐しんざん三神山】 ①中国で、東方絶海の中央にあって、仙人の住むと伝えられた、蓬莱ほうらい・方丈・瀛州えいしゅうの三山の総称。三山。三島。 ②日本で、富士・熊野・熱田の三山。祝賀の画題とする。

広辞苑 ページ 8238