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さん・じる【参じる】🔗🔉

さん・じる参じる】 〔自上一〕 (→)「参ずる」に同じ。

さん・じる【散じる】🔗🔉

さん・じる散じる】 〔自他上一〕 (→)「散ずる」に同じ。

さんしろう【三四郎】‥ラウ🔗🔉

さんしろう三四郎‥ラウ 小説。夏目漱石作。1908年(明治41)朝日新聞に連載。九州から上京した大学生小川三四郎の青春を描き、当代の文明を批評。 →文献資料[三四郎]

さん‐しん【三辰】🔗🔉

さん‐しん三辰】 日と月と星(北斗七星)の称。

さん‐しん【三信】🔗🔉

さん‐しん三信】 〔仏〕阿弥陀仏を信ずる心を三方面から見たもの。至心・信楽しんぎょう・欲生よくしょう。無量寿経に説く阿弥陀仏の第十八願に出る。

さん‐しん【三津】🔗🔉

さん‐しん三津(→)三箇津さんがのつに同じ。

さん‐しん【三振】🔗🔉

さん‐しん三振】 野球で、打者が第三ストライクをとられてアウトになること。「見逃しの―」

さん‐しん【三晋】🔗🔉

さん‐しん三晋】 春秋時代の末、前403年、晋の三卿、すなわち魏斯(文侯)・趙籍(烈侯)・韓虔かんけん(景侯)がそれぞれ建てた魏・趙・韓の三国。

さん‐しん【三線】🔗🔉

さん‐しん三線】 沖縄・奄美の弦楽器。形は三味線と似ているが、胴枠が丸く全体にやや小さい。胴に蛇皮じゃびを張るので本土では蛇皮線とも俗称する。撥ばちを用いず、沖縄では大きな指形の義甲を人差指にはめて弾き、奄美では竹ひごで弾く。さむしる。 三線

さん‐しん【三親】🔗🔉

さん‐しん三親】 きわめて親しい三つの関係。すなわち父子・夫婦・兄弟。

さん‐しん【参進】🔗🔉

さん‐しん参進】 神前や貴人の前に進み出ること。

さん‐しん【参審】🔗🔉

さん‐しん参審】 一般市民が職業裁判官とともに一つの合議体を構成し裁判する制度。この市民を参審員という。司法に対する市民参加の一形態。ドイツで創始。→陪審

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