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さん‐たん【惨憺・惨澹】🔗🔉

さん‐たん惨憺・惨澹】 ①いたましく悲しいさま。見るも無残なさま。「―たる結果に終わる」 ②心を砕いて思い悩むこと。「苦心―」 ③薄暗くものすごいさま。

さん‐たん【讃嘆・讃歎・賛嘆】🔗🔉

さん‐たん讃嘆・讃歎・賛嘆】 ふかく感心してほめること。「―の声をあげる」→讃歎さんだん

さん‐だん【算段】🔗🔉

さん‐だん算段】 手段を工夫すること。特に、金銭を工面くめんすること。「―がつく」「やりくり―」「無理―」

さん‐だん【霰弾・散弾】🔗🔉

さん‐だん霰弾・散弾】 発射すると多数の細かい弾たまがあられのようにとび散る仕掛けの弾丸。ばらだま。 ⇒さんだん‐じゅう【散弾銃】

さん‐だん【讃歎・讃嘆】🔗🔉

さん‐だん讃歎・讃嘆】 仏・菩薩の徳をほめたたえること。また、その言葉。韻文が多い。源氏物語御法「たきぎこる―の声も、…おどろおどろしきを」→和讃

さん‐だん【讃談】🔗🔉

さん‐だん讃談】 ①仏徳などをたたえる話。法話。 ②(「讃嘆」の転か。一説に「沙汰」の訛かという)取沙汰すること。うわさ。評判。閑吟集「皆人の―ぢや」 ⇒さんだん‐まいり【讃談参り】

広辞苑 ページ 8265