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さん‐たん【惨憺・惨澹】🔗⭐🔉
さん‐たん【惨憺・惨澹】
①いたましく悲しいさま。見るも無残なさま。「―たる結果に終わる」
②心を砕いて思い悩むこと。「苦心―」
③薄暗くものすごいさま。
さん‐たん【讃嘆・讃歎・賛嘆】🔗⭐🔉
さん‐たん【讃嘆・讃歎・賛嘆】
ふかく感心してほめること。「―の声をあげる」→讃歎さんだん
さん‐だん【三段】🔗⭐🔉
さん‐だん【三段】
①三つの段階。
②歌舞伎の大道具で、高足の二重舞台に設置する3段の階段。これを赤毛氈もうせんで包み、幕切れに舞台前面に持ち出し、主役がこの上に上がり見得を切る。
⇒さんだん‐がまえ【三段構え】
⇒さんだん‐ぎれ【三段切れ】
⇒さんだん‐とび【三段跳】
⇒さんだん‐ぬき【三段抜き】
⇒さんだん‐の‐かかり【三段の係り】
⇒さんだん‐の‐むすび【三段の結び】
⇒さんだん‐め【三段目】
⇒さんだん‐ろんぽう【三段論法】
⇒さんだんろんぽうがい‐の‐すいり【三段論法外の推理】
さん‐だん【算段】🔗⭐🔉
さん‐だん【算段】
手段を工夫すること。特に、金銭を工面くめんすること。「―がつく」「やりくり―」「無理―」
さん‐だん【霰弾・散弾】🔗⭐🔉
さん‐だん【霰弾・散弾】
発射すると多数の細かい弾たまがあられのようにとび散る仕掛けの弾丸。ばらだま。
⇒さんだん‐じゅう【散弾銃】
さん‐だん【讃歎・讃嘆】🔗⭐🔉
さん‐だん【讃歎・讃嘆】
仏・菩薩の徳をほめたたえること。また、その言葉。韻文が多い。源氏物語御法「たきぎこる―の声も、…おどろおどろしきを」→和讃
さん‐だん【讃談】🔗⭐🔉
さん‐だん【讃談】
①仏徳などをたたえる話。法話。
②(「讃嘆」の転か。一説に「沙汰」の訛かという)取沙汰すること。うわさ。評判。閑吟集「皆人の―ぢや」
⇒さんだん‐まいり【讃談参り】
広辞苑 ページ 8265。