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さんだん‐がまえ【三段構え】‥ガマヘ🔗🔉

さんだん‐がまえ三段構え‥ガマヘ 支障の起こった場合に困らないように、3段階の備えをすること。 ⇒さん‐だん【三段】

さんだん‐きょう【三段峡】‥ケフ🔗🔉

さんだん‐きょう三段峡‥ケフ 広島県北西部、太田川支流の柴木しわき川の峡谷。長さ約11キロメートル。滝と紅葉で知られる。 三段峡 撮影:佐藤 尚

さんだん‐ぎれ【三段切れ】🔗🔉

さんだん‐ぎれ三段切れ】 連歌・俳諧で、切字きれじの一種。はじめ句中が3段に切れる発句を広く指したが、のちには五・七・五の各句がともに物の名で切れる発句をいう。「目には青葉山時鳥はつ鰹」の類。 ⇒さん‐だん【三段】

さんたん‐こうえき【山丹交易】‥カウ‥🔗🔉

さんたん‐こうえき山丹交易‥カウ‥ 江戸時代、黒竜江(アムール川)下流域と樺太・蝦夷えぞ地とを結んだ交易。蝦夷錦にしきや鷲羽などがもたらされた。黒竜江下流域を山丹と呼んだことに由来する語。

さんたん‐さんろ【三炭三露】🔗🔉

さんたん‐さんろ三炭三露】 茶道で千利休の火相ひあい・水打ちの秘事。客の着席後に行う初炭しょずみと、濃茶が終わって薄茶を点ずる前に行う後炭ごずみと、薄茶が終わって客の立とうとする時に風情を添える留炭(立炭)とを三炭といい、客の初入しょいり前・中立なかだち前・退席前に各一度ずつ露地に水を打つのを三露という。

さんだん‐じゅう【散弾銃】🔗🔉

さんだん‐じゅう散弾銃】 銃腔に施条しじょうがなく、散弾を発射するように作られている銃。鳥・小動物の狩猟やクレー射撃などに用いる。ショット‐ガン。 ⇒さん‐だん【霰弾・散弾】

さんたん‐とう【三炭糖】‥タウ🔗🔉

さんたん‐とう三炭糖‥タウ 〔化〕(→)トリオースの訳語。

さんだん‐とび【三段跳】🔗🔉

さんだん‐とび三段跳】 (triple jump)陸上競技のフィールド競技の一つ。疾走してきて踏切線で跳躍(ホップ)し、踏み切った足で着地し、次の跳躍では踏切と反対の足で着地し(ステップ)、最後のジャンプでは両足を揃えて着地する。踏切線から最後の着地点までの距離を測定し、勝負を決める。 ⇒さん‐だん【三段】

さんだん‐ぬき【三段抜き】🔗🔉

さんだん‐ぬき三段抜き】 新聞で、3段にわたって紙面を使ったもの。「―の見出し」 ⇒さん‐だん【三段】

広辞苑 ページ 8266