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さんのう‐だいし【山王大師】‥ワウ‥🔗🔉

さんのう‐だいし山王大師‥ワウ‥ 山王権現の称。平家物語2「―の御力の外はたのむかたなし」 ⇒さんのう【山王】

さんのう‐とりい【山王鳥居】‥ワウ‥ヰ🔗🔉

さんのう‐とりい山王鳥居‥ワウ‥ヰ 鳥居の一形式。日吉神社の鳥居。笠木の中央に棟柱を立てて合掌形の破風はふを架し、烏頭からすがしらと称する反そりをつけた木を置いたもの。合掌鳥居。 山王鳥居 ⇒さんのう【山王】

さんのう‐にじゅういっしゃ【山王二十一社】‥ワウ‥ジフ‥🔗🔉

さんのう‐にじゅういっしゃ山王二十一社‥ワウ‥ジフ‥ 「山王七社しちしゃ参照。 ⇒さんのう【山王】

さん‐の‐うま【三の午】🔗🔉

さん‐の‐うま三の午】 2月に午の日が3度ある時、その最後の午の日。稲荷社で、初午はつうま・二の午とともに祭礼を行なった。〈[季]春〉

さんのう‐まつり【山王祭】‥ワウ‥🔗🔉

さんのう‐まつり山王祭‥ワウ‥ 山王権現の例祭。陰暦4月中の申さるの日。東京の日枝神社では、6月15日。〈[季]夏〉。→日吉ひえ神社→日吉祭 山王祭 提供:NHK ⇒さんのう【山王】

さんのうれいげんき【山王霊験記】‥ワウ‥🔗🔉

さんのうれいげんき山王霊験記‥ワウ‥ 山王1の霊験説話を集めた絵巻。もと15巻本であったと推測され、その残欠本が現存。

さん‐の‐おり【三の折】‥ヲリ🔗🔉

さん‐の‐おり三の折‥ヲリ 百韻の連歌・連句を記す懐紙の3枚目の称。

さん‐の‐かわり【三の替り】‥カハリ🔗🔉

さん‐の‐かわり三の替り‥カハリ ①演劇興行で、演目の3度目の替り。 ②江戸時代、京坂で、顔見世から3回目、3月に興行した芝居。〈[季]春〉。 →二の替り

広辞苑 ページ 8290