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さん‐ぱん【散判】🔗🔉

さん‐ぱん散判】 江戸時代、奉公人口入業者以外の者が、多人数の奉公人の請人となって身元保証書に捺印なついんすること。

サンパン【三板・舢板】🔗🔉

サンパン三板・舢板】 (中国語)中国をはじめ東南アジアの沿岸や河川で用いる小舟。はしけ。

ざん‐ぱん【残飯】🔗🔉

ざん‐ぱん残飯】 食べ残しためし。残りのめし。食べ残しの食物。「―をあさる」「―整理」

さん‐ばんがしら【三番頭】🔗🔉

さん‐ばんがしら三番頭】 江戸幕府の大番頭・書院番頭・小姓組番頭の総称。

さん‐はんきかん【三半規管】‥クワン🔗🔉

さん‐はんきかん三半規管‥クワン 脊椎動物の内耳ないじにある器官。内耳の後部を構成し、互いに直角をなす半円形の管(半規管)3個をいい、平衡感覚をつかさどる。→耳(図)

さんばん‐げいこ【三番稽古】🔗🔉

さんばん‐げいこ三番稽古】 相撲で、実力が互角の力士同士が二人だけで何番も続けて行う稽古。 ⇒さん‐ばん【三番】

さんはん‐ごはん‐うんどう【三反五反運動】🔗🔉

さんはん‐ごはん‐うんどう三反五反運動】 中国で、1951〜52年に行われた、公務員の3害(汚職・浪費・官僚主義)と資本家階級の5毒(贈賄、脱税、国家財産の横領、原料のごまかし、国家の経済情報の窃取)に反対する運動。

さんぱん‐しゅぎ【三反主義】🔗🔉

さんぱん‐しゅぎ三反主義】 社会民衆党などが掲げた反共産主義・反資本主義・反ファシズムの方針。

さんばん‐しょうぶ【三番勝負】🔗🔉

さんばん‐しょうぶ三番勝負】 3回たたかって勝ち負けを決めること。いずれかが2回つづけて勝てば3回目は行わない。 ⇒さん‐ばん【三番】

さんばん‐だいこ【三番太鼓】🔗🔉

さんばん‐だいこ三番太鼓】 大坂新町の郭くるわで、時を知らせる最後の太鼓。これを合図に郭の門を閉じた。寛永(1624〜1644)末までは亥の上刻(午後10時頃)、宝永(1704〜1711)頃は丑の刻(午前2時頃)であったという。傾城禁短気「―まで遊びてから」 ⇒さん‐ばん【三番】

さんばん‐ちゃ【三番茶】🔗🔉

さんばん‐ちゃ三番茶】 二番茶を取ったあとに出た新芽を摘んで製茶したもの。 ⇒さん‐ばん【三番】

さんばん‐どり【三番鶏】🔗🔉

さんばん‐どり三番鶏】 夜の明け方に、二番鶏の次に鳴く鶏。 ⇒さん‐ばん【三番】

広辞苑 ページ 8298