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じ‐あまり【字余り】🔗🔉

じ‐あまり字余り】 定型の和歌・俳句などで、5音にすべき所が6音以上に、7音にすべき所が8音以上になるなど、一定の字数より多いこと。「枯枝に烏のとまりけり秋の暮」(芭蕉)の第2句などが例。↔字足らず

じ‐あみ【地網】ヂ‥🔗🔉

じ‐あみ地網ヂ‥ (→)地引網じびきあみに同じ。

シアム【CIAM】🔗🔉

シアムCIAM】 (Congrès Internationaux d'Architecture Moderne フランス)近代建築国際会議。グロピウス・ル=コルビュジエをはじめとする近代建築の開拓者が参加し、建築・都市計画の理論を確立、展開した。1928年から56年まで10回開催。

じ‐あめ【地雨】ヂ‥🔗🔉

じ‐あめ地雨ヂ‥ きまった強さで降りつづく雨。↔俄雨にわかあめ

し‐あやま・つ【為過つ】🔗🔉

し‐あやま・つ為過つ】 〔他四〕 しそこなう。やりそこなう。しあやまる。栄華物語月宴「あさましきことをも―・ちつるかなと」

し‐あやま・る【為誤る】🔗🔉

し‐あやま・る為誤る】 〔他五〕 「しあやまつ」に同じ。

じ‐あらし【地嵐】ヂ‥🔗🔉

じ‐あらし地嵐ヂ‥ 山から沖へ吹きおろす風。

し‐あり・く【為歩く】🔗🔉

し‐あり・く為歩く】 〔自四〕 ①あるきまわる。宇治拾遺物語3「庭に雀の―・きけるを」 ②何かをしながら動きまわる。あれこれと奔走する。伊勢物語「かく―・きつつ人の国にありきてかくうたふ」

じあ‐りゅうさん‐ナトリウム【次亜硫酸ナトリウム】‥リウ‥🔗🔉

じあ‐りゅうさん‐ナトリウム次亜硫酸ナトリウム‥リウ‥(→)チオ硫酸ナトリウムの誤称。 ②(→)亜ジチオン酸ナトリウムの誤称。

じあ‐りんさん【次亜燐酸】🔗🔉

じあ‐りんさん次亜燐酸(→)ホスフィン酸の俗称。

シアル【Sial】🔗🔉

シアルSial】 主に花崗岩質岩石から成る大陸地殻の上部。含まれる主要元素が、酸素を別として珪素SiとアルミニウムAlとであるからいう。20世紀の初め頃によく使われた用語で、現在は使われない。→シマ

広辞苑 ページ 8354