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しお‐づけ【塩漬】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐づけ【塩漬】シホ‥
①野菜・肉類などを塩で漬けること。また、その漬けたもの。「白菜の―」
②買った株を、値下りのため売らずに永い間持っていること。
③とりかかったものを中断して長期間そのままにしておくこと。「新企画を―にする」「開発用地が―になる」
しお‐づけ【潮付け・塩付け】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐づけ【潮付け・塩付け】シホ‥
世間の艱難をなめさせて知恵をつけること。(俚言集覧)
しおつち‐の‐おじ【塩土老翁】シホ‥ヲヂ🔗⭐🔉
しおつち‐の‐おじ【塩土老翁】シホ‥ヲヂ
山幸彦が海幸彦から借りた釣針を失って困っていた時、舟で海神の宮へ渡した神。また、神武天皇東征の際、東方が統治に適した地であると奏した神。しおつつのおじ。塩椎神しおつちのかみ。
しお‐つなみ【潮津浪】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐つなみ【潮津浪】シホ‥
(→)海嘯かいしょうに同じ。
しお‐づる【塩鶴】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐づる【塩鶴】シホ‥
塩漬にした鶴の肉。好色一代女4「―の骨すこし」
しおで【牛尾菜】シホデ🔗⭐🔉
しおで【牛尾菜】シホデ
ユリ科の蔓性多年草。葉は卵形で基部に2本の巻鬚まきひげがある。夏、黄緑色の小花を多数球状に集めて開く。果実は黒色の液果で、いくつか集まって球状となる。若葉は食用、美味。
しお‐で【四方手・鞖】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐で【四方手・鞖】シホ‥
(「四緒手」とも書く)鞍の前輪まえわと後輪しずわとの左右につけて、胸懸むながい・鞦しりがいをとめる紐。源平盛衰記21「首を―の根に結ひつけて馬にうち乗り」→唐鞍からくら(図)→大和鞍やまとぐら(図)
しお‐とシホ‥🔗⭐🔉
しお‐とシホ‥
〔副〕
びっしょりと。宗安小歌集「袴の裾は露に―濡れて」
しお‐とうじ【潮湯治】シホタウヂ🔗⭐🔉
しお‐とうじ【潮湯治】シホタウヂ
病気治療のため、海水に浴すること。また、海水浴。しおゆあみ。
しお‐どおし【潮通し】シホドホシ🔗⭐🔉
しお‐どおし【潮通し】シホドホシ
海面養殖施設の密集域に潮の流れをよくするためにあけられた水面。
しお‐どき【潮時】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐どき【潮時】シホ‥
①潮水のさしひきする時刻。
②ある事をするための、ちょうどよい時期。好機。時機。「―を見て辞去する」
しお‐ど・く【潮どく】シホ‥🔗⭐🔉
しお‐ど・く【潮どく】シホ‥
〔自下二〕
潮水に濡れる。涙に濡れる。しおたれる。栄華物語月宴「五月のさみだれにもあはれにて―・けくらし」
広辞苑 ページ 8418。