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し‐き【私記】🔗🔉

し‐き私記】 ①私人の記録。 ②ひそかな記述。自分の著述などを謙遜していう。

し‐き【始期】🔗🔉

し‐き始期】 ①ある事を始める時期。 ②〔法〕その到来によって法律行為(契約)の効力が発生する時期。 ↔終期

し‐き【指帰】🔗🔉

し‐き指帰】 (指し示すところに帰する意)結論として従うべきこと。模範。〈伊呂波字類抄〉

し‐き【指揮・指麾】🔗🔉

し‐き指揮・指麾】 (「麾」は「指図旗さしずばた」の意) ①さしずすること。下知げじ。「―を執る」「陣頭―」 ②楽隊・オーケストラの演奏や合唱などを統率すること。「―者」

し‐き【紙器】🔗🔉

し‐き紙器】 紙製の容器。ボール箱・紙コップなど。

し‐き【紫気】🔗🔉

し‐き紫気】 むらさきいろの雲気。

し‐き【視器】🔗🔉

し‐き視器(→)視官に同じ。

しぎ【鴫・鷸】🔗🔉

しぎ鴫・鷸】 チドリ目シギ科の鳥の総称。嘴くちばし・脚・趾などいずれも長く、水辺にすみ、水棲の小動物を食う。翼が細長く飛翔力が強く、長距離の渡りを行い、旅鳥として夏から秋にかけて日本を通過するものが多い。タシギ・イソシギ・ヤマシギ・アオシギなど種類が多い。〈[季]秋〉。→鴫立沢しぎたつさわ ウズラシギ 撮影:小宮輝之 オグロシギ 撮影:小宮輝之 キアシシギ 撮影:小宮輝之 セイタカシギ 撮影:小宮輝之 ソリハシセイタカシギ 撮影:小宮輝之 タシギ 撮影:小宮輝之 ツルシギ 撮影:小宮輝之 ハマシギ 撮影:小宮輝之 ⇒鴫の看経 ⇒鴫の羽返 ⇒鴫の羽掻

し‐ぎ【仕儀】🔗🔉

し‐ぎ仕儀】 事の次第。事のなりゆき。謡曲、自然居士「まづ御舞を見てその時の―によつて参らせ候ふべし」。「御迷惑をおかけする―と相成り」

し‐ぎ【四儀】🔗🔉

し‐ぎ四儀】 〔仏〕行・住・坐・臥の四つの作法。四威儀。

広辞苑 ページ 8475