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しきざき‐ばら【四季咲薔薇】🔗⭐🔉
しきざき‐ばら【四季咲薔薇】
①バラの園芸種のうち、四季咲性のもの。
②庚申薔薇こうしんばらの別称。
⇒しき‐ざき【四季咲き】
しき‐ざくら【四季桜】🔗⭐🔉
しき‐ざくら【四季桜】
ヒガンザクラの一品種。小木で枝細く、花は小形で白色または淡紅色、多少八重となる。10月頃から開花し始め4月まで、冬中も少しずつ咲く。十月桜。
シキザクラ(花)
撮影:関戸 勇

じき‐さし【直差】ヂキ‥🔗⭐🔉
じき‐さし【直差】ヂキ‥
江戸時代、旗本・御家人ごけにんが札差ふださしの手を経ないで、直接浅草の米蔵から切米きりまいを受け取ること。初期はすべて直差であった。
じき‐さつ【直札】ヂキ‥🔗⭐🔉
じき‐さつ【直札】ヂキ‥
名宛人が直接開封する書状。親展の書状。
じき‐さま【直様】ヂキ‥🔗⭐🔉
じき‐さま【直様】ヂキ‥
(ジキザマとも)〔副〕
すぐさま。ただちに。洒落本、南閨雑話「何だか―、胸糞がわいて」
しぎ‐さん【信貴山】🔗⭐🔉
しぎ‐さん【信貴山】
奈良県北西部、生駒山地南部にある山。標高437メートル。山腹に信貴山寺、頂上に松永久秀の城址がある。
信貴山
撮影:的場 啓
⇒しぎさんえんぎ‐えまき【信貴山縁起絵巻】
⇒しぎさん‐じ【信貴山寺】

じき‐さん【直参】ヂキ‥🔗⭐🔉
じき‐さん【直参】ヂキ‥
①華族の名門から出た僧で最勝講の聴衆であった者。
②直接にその主君に属する家臣。特に、江戸時代、将軍家に直属した家臣で1万石未満の者、すなわち旗本・御家人ごけにんの総称。↔陪臣ばいしん
しぎさんえんぎ‐えまき【信貴山縁起絵巻】‥ヱ‥🔗⭐🔉
しぎさんえんぎ‐えまき【信貴山縁起絵巻】‥ヱ‥
信貴山寺を再興した修行僧命蓮みょうれんにまつわる三つの奇蹟談を3巻に描いた絵巻。12世紀後半成る。動きに富む貴賤さまざまの人物の表情姿態を、すぐれた筆力で自在に描く。日本の絵巻物の代表的遺品の一つ。
⇒しぎ‐さん【信貴山】
しき‐さんこん【式三献】🔗⭐🔉
しき‐さんこん【式三献】
(→)三献さんこんに同じ。
広辞苑 ページ 8483。