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しきのやまんば【四季の山姥】🔗🔉

しきのやまんば四季の山姥】 長唄。南部信侯のぶとも作詞(異説あり)、3世杵屋勘五郎作曲。山姥の前身の遊女八重桐の廓話から四季の山めぐり、怪童丸の暴れを綴る。1862年(文久2)初演。

じきのり‐せんどう【直乗船頭】ヂキ‥🔗🔉

じきのり‐せんどう直乗船頭ヂキ‥ 江戸時代、船主が自ら船頭として船に乗り、廻船業を営む者。直船頭。直乗。→沖船頭→居船頭いせんどう

しき‐はだ【敷膚】🔗🔉

しき‐はだ敷膚】 近世、下鞍したぐらを3枚重ねとしたものの最も下のもの。

じき‐はちまん‐の‐はた【地黄八幡の旗】ヂ‥🔗🔉

じき‐はちまん‐の‐はた地黄八幡の旗ヂ‥ 黄色の地に八幡大菩薩の名号を記した旗。戦国時代の武将北条綱成(1515〜1587)が用いた。

しき‐ばつ【識抜】🔗🔉

しき‐ばつ識抜】 技量を見抜いて抜擢ばってきすること。

じき‐ばなし【直話】ヂキ‥🔗🔉

じき‐ばなし直話ヂキ‥ 直接の話。じきじきの話。じきわ。

しき‐ばらい【四季払】‥バラヒ🔗🔉

しき‐ばらい四季払‥バラヒ 掛金などを四季の末に支払うこと。

しき‐ばり【敷梁】🔗🔉

しき‐ばり敷梁】 床梁または小屋梁を支える中間の梁。

じき‐はん【直判】ヂキ‥🔗🔉

じき‐はん直判ヂキ‥ 取次人の署名がなく、差出人自ら捺印して下げ渡した文書。

しきび【樒】🔗🔉

しきび】 〔植〕(→)「しきみ」に同じ。

しき‐び【式微】🔗🔉

しき‐び式微】 (「式」は発語の助字、「微」は衰える意。ショクビとも)[詩経邶風、式微「式もって微式て微、胡なんぞ帰らざる」]国勢などが甚だしく衰えること。

じき‐ひ【直披】ヂキ‥🔗🔉

じき‐ひ直披ヂキ‥ (チョクヒとも。直接自分で披ひらいて下さいの意)手紙の封筒の脇付わきづけの語。親展。

じき‐ひつ【直筆】ヂキ‥🔗🔉

じき‐ひつ直筆ヂキ‥ 自分自身で書くこと。また、その文書。多く、著名な人が書いた場合にいう。自筆。親筆。「―の原稿」↔代筆。→ちょくひつ

しき‐ひょうじょうしゅう【式評定衆】‥ヒヤウヂヤウ‥🔗🔉

しき‐ひょうじょうしゅう式評定衆‥ヒヤウヂヤウ‥ 室町幕府の職名。評定衆で、評定始の式に列席しうる上位の者。

しき‐ひらがわら【敷平瓦】‥ガハラ🔗🔉

しき‐ひらがわら敷平瓦‥ガハラ 屋根の軒先を葺く唐草瓦の下に敷く瓦。普通、横幅よりも縦が短い。敷平。

広辞苑 ページ 8499