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じ‐こ‐さく【自小作】🔗🔉

じ‐こ‐さく自小作】 ①自作を主とし、小作もする農業。また、その農民。 ②自作農と小作農。

じこさしず‐てがた【自己指図手形】‥ヅ‥🔗🔉

じこさしず‐てがた自己指図手形‥ヅ‥ 振出人が自己を受取人として記載した手形。自己受手形。

じこ‐し【事故死】🔗🔉

じこ‐し事故死】 (病気によってではなく)事故で死ぬこと。

しこ‐しこ🔗🔉

しこ‐しこ ①表面は弾力性があってしんは歯ごたえのするさま。「―しておいしいうどん」 ②ぬかるみになったさま。〈日葡辞書〉 ③地味な仕事を自分一人の関心で続けるさま。地道に努めるさま。「―と書きためた原稿」

じこ‐じつげん【自己実現】🔗🔉

じこ‐じつげん自己実現】 自分の中にひそむ可能性を自分で見つけ、十分に発揮していくこと。また、それへの欲求。マズロー(A. Maslow1908〜1970)は、人の欲求階層の最上位に置いて重視した。

じこ‐しほん【自己資本】🔗🔉

じこ‐しほん自己資本】 企業が株式発行などによって調達した資本金と、企業内部で蓄積された積立金・準備金などの留保資本とを合計したもの。↔他人資本。 ⇒じこしほん‐ひりつ【自己資本比率】

じこしほん‐ひりつ【自己資本比率】🔗🔉

じこしほん‐ひりつ自己資本比率】 企業の総資本に対する自己資本の割合。株主資本比率。 ⇒じこ‐しほん【自己資本】

じこ‐しゅうごう【自己集合】‥シフガフ🔗🔉

じこ‐しゅうごう自己集合‥シフガフ 〔化〕溶液内で分子が集合して複合体を形成する現象。

じこ‐しゅちょう【自己主張】‥チヤウ🔗🔉

じこ‐しゅちょう自己主張‥チヤウ 自分の意見を強く言い張ること。また、自分の存在をアピールすること。

じこ‐じゅようき【自己受容器】🔗🔉

じこ‐じゅようき自己受容器】 〔生〕生体のおかれている状態、特にその位置感覚など、力学的状態を直接感覚刺激として受容し、自身に感知させる受容器。筋の緊張度を知る筋紡錘や、平衡をつかさどる内耳の半規管の類。固有受容器。

じこ‐しょうか【自己消化】‥セウクワ🔗🔉

じこ‐しょうか自己消化‥セウクワ ①生物体が死後、組織中に含まれる酵素の作用により次第に分解する現象。蛋白分解が主で、魚などではこのために味が変わりやすい。自己分解。自食作用。 ②膵液の漏出による腹腔内の脂肪壊死。膵液中の消化酵素のために膵臓周辺に激しい炎症をおこす。→膵臓壊死

広辞苑 ページ 8567