複数辞典一括検索+

○獣食った報いししくったむくい🔗🔉

○獣食った報いししくったむくい (猪・鹿は伊勢神宮で忌まれたからいった語という。和訓栞による)悪事をしたために自分の身に受けるむくい。 ⇒しし【獣・猪・鹿】 しし‐くらい獣食らい‥クラヒ (南伊豆の漁村で)獣肉じゅうにくを食べること。また、その者を忌んでいう語。 し‐じげん四次元⇒よじげん しじ‐げんそ指示元素】 化学探鉱において、鉱床などの位置を探るため指標として分析の対象となる元素。銅・亜鉛・モリブデン・ヒ素・水銀など。たとえば、金鉱床の探鉱にはしばしば亜鉛が指示元素。 しじ‐ご指示語】 ①事物を指し示す機能を持つ語。いわゆる「こそあど」と称する。「これ・それ・あれ・どれ」「こう・そう・ああ・どう」の類。 ②(話し手と人・事物との関係を指示するものの意)代名詞。 しし‐こく獅子国】 スリランカ(セイロン)の古称。 じじ‐こっこく時時刻刻‥コク‥ 時刻を追って。一刻一刻。次第次第に。「情勢は―変化する」 しし‐こま獅子駒】 (中国・四国地方で)八朔はっさくにつくる馬形のだんご。馬と限らず、野菜・魚・人形などをつくり、家の上がり端に並べて子供らの取るにまかせる。おどりこ。→頼も人形 ししこらか・す 〔他四〕 (「し(為)しこらす」の転という)病気をこじらせる。しこじらす。源氏物語若紫「―・しつる時は、うたて侍るを、疾くこそ試みさせ給はめ」 しし‐ざ獅子座】 ①〔仏〕(獅子が百獣の王であるように、仏も一切衆生しゅじょうの王者であるというところから)仏の座席。また、高僧の座席。猊座げいざ。猊床げいしょう。獅子の座。 ②(Leo ラテン)黄道上の第6星座。蟹座かにざの東、乙女座おとめざの西にあり、春の半ばの夕方に南中。 獅子座 ⇒ししざ‐りゅうせいぐん【獅子座流星群】 しじ‐ざぜん四時坐禅】 黄昏こうこんと後夜ごやと早晨そうしんと晡時ほじの坐禅。夜・未明・朝食後・午後に行う四回の坐禅。 ししざ‐りゅうせいぐん獅子座流星群‥リウ‥ (Leonides ラテン)毎年11月15日頃、獅子座から放射されるように現れる流星群。十一月流星群ともいい、最も著名。1000年も前から出現記録があり、約33年ごとの数年間は特に著しい。1833年には流星雨となった。 ⇒しし‐ざ【獅子座】 しし‐ざる獅子猴】 頸に獅子の鬣たてがみに似た毛があるライオン‐タマリンなどの俗称。 ゴールデンライオンタマリン 提供:東京動物園協会 ししし子思子】 子思の学説とされるものを集めた書。亡失していたが、宋の汪晫が輯録した1巻がある。→子思 しじ‐し指示詞】 (demonstrative)指示代名詞・指示形容詞・指示副詞の総称。状況に依存して物や場所を指し示す語。日本語の「これ」「その」、英語のthisなど。 しし‐じもの猪じもの・鹿じもの】 (副詞的に用いる)しし(猪・鹿など)のように。「い這ひ」「膝折る」「水づく」などの序に用いることが多い。万葉集2「―い這ひ伏しつつ」→じもの じ‐じじゅう次侍従】 中務なかつかさ省に属し、正員の侍従を補佐する職。四位・五位の中で年功ある人が選任され、諸祭・節会・法会などで雑事をつかさどった。

広辞苑 ページ 8597