複数辞典一括検索+

じ‐しゃ【侍者】🔗🔉

じ‐しゃ侍者】 ①貴人のそば近く仕えて雑用を務める者。おそば。おつき。 ②禅寺で師や長老に仕えて雑用を務める弟子。

じ‐しゃ【持者】ヂ‥🔗🔉

じ‐しゃ持者ヂ‥ 〔仏〕 ①持経者じきょうじゃの略。今昔物語集13「法花の―を供養す」 ②山伏に類する一種の行者ぎょうじゃ

じ‐しゃ【辞謝】🔗🔉

じ‐しゃ辞謝】 いなみことわること。辞退。

じ‐しゃ【轜車・輀車】🔗🔉

じ‐しゃ轜車・輀車】 貴人の葬儀に棺をのせて運ぶ車。車輪に特殊な構造を施し、進行の際、哀音を発する。きくるま。喪葬令「方相―各一具」

ししゃ‐おとこ【使者男】‥ヲトコ🔗🔉

ししゃ‐おとこ使者男‥ヲトコ 江戸時代の使番つかいばんの武士。西鶴諸国ばなし「家中にまたなき―」 ⇒し‐しゃ【使者】

じしゃ‐がた【寺社方】🔗🔉

じしゃ‐がた寺社方】 寺社奉行。また、その配下。 ⇒じ‐しゃ【寺社】

し‐しゃく【子爵】🔗🔉

し‐しゃく子爵】 五等爵(公・侯・伯・子・男)の第4。

しじ‐やく【指示薬】🔗🔉

しじ‐やく指示薬】 〔化〕容量分析における反応の終結点の判定に用いる試薬。酸塩基指示薬・酸化還元指示薬などがある。インジケーター。

じ‐しゃく【地借】ヂ‥🔗🔉

じ‐しゃく地借ヂ‥ 他人の地所を借りること。また、その人。じがり。

じ‐しゃく【字釈】🔗🔉

じ‐しゃく字釈】 字義を解釈すること。字解。

じ‐しゃく【自酌】🔗🔉

じ‐しゃく自酌】 自分で酒をつぐこと。手酌。日葡辞書「ジシャク、ジモリ(自盛)」

じ‐しゃく【磁石】🔗🔉

じ‐しゃく磁石】 [鮑照、蕪城賦] ①磁鉄鉱。すなわち天然の磁石。じせき。 ②〔理〕(magnet)鉄を吸引する性質を示す物体。永久磁石・電磁石など。 ③(→)磁石盤の略。 ⇒じしゃく‐こう【磁石鋼】 ⇒じしゃく‐ばん【磁石盤】 ⇒磁石に針

じ‐じゃく【示寂】🔗🔉

じ‐じゃく示寂】 〔仏〕菩薩または高僧の死。

じ‐じゃく【自若】🔗🔉

じ‐じゃく自若】 大事に直面しても落着きを失わず、平常と少しも変わらないさま。自如。「泰然―」

広辞苑 ページ 8610