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熾盛】‥ジヤウ🔗🔉

熾盛‥ジヤウ 火が燃え上がるように盛んなこと。気勢の盛んなさま。しせい。今昔物語集17「邪見―なること限りなし」 ⇒しじょうこう‐ぶっちょう【熾盛光仏頂】 じ‐しょう

字性】‥シヤウ🔗🔉

字性‥シヤウ 書かれた文字の形・ありさま。字形。浄瑠璃、艶容女舞衣「涙に―も見えがたく」 じ‐しょう

次将】‥シヤウ🔗🔉

次将‥シヤウ ①大将1の次に位する者。 ②(シショウとも)近衛中将・少将の併称。亜将。→中将 じ‐しょう

自性】‥シヤウ🔗🔉

自性‥シヤウ 〔仏〕 ①物それ自体の本性。本来の性質。「名詮みょうせん―」 ②サーンキヤ派にいう現象世界を展開する物質的原理。プラクリティ。 ⇒じしょう‐しょうじょう【自性清浄】 ⇒じしょう‐の‐つき【自性の月】 じ‐しょう

自称】🔗🔉

自称】 ①自分から名乗ること。実体はともあれ、当事者が自分でこうだと称すること。「―天才」 ②自分で自分をほめること。自慢。 ③代名詞の第一人称。 じ‐しょう

自証】🔗🔉

自証】 〔仏〕他の助けを借りず、自ら悟りをひらくこと。また、その悟り。 じ‐しょう

自傷】‥シヤウ🔗🔉

自傷‥シヤウ 故意に自分の体を傷つけること。また、その傷。 じ‐しょう

自照】‥セウ🔗🔉

自照‥セウ 自分自身を客観的に冷静に見つめること。 ⇒じしょう‐ぶんがく【自照文学】 じ‐しょう

事象】‥シヤウ🔗🔉

事象‥シヤウ (事実と現象の意) ①ことの成行き・様子。ことがら。「自然界の―」 ②〔数〕確率が定められることがら。試行の結果をみて、起こったか起こらなかったかが確定されることがら。標本空間の部分集合と同一視される。偶然事象。→確率⇒じしょう‐の‐じゅうぞく【事象の従属】 ⇒じしょう‐の‐どくりつ【事象の独立】 じ‐しょう

侍妾】‥セフ🔗🔉

侍妾‥セフ こしもと。そばめ。 じしょう

治承】ヂ‥🔗🔉

治承ヂ‥ (チショウとも)[河図挺佐輔]平安末期、高倉・安徳天皇朝の年号。安元3年8月4日(1177年8月29日)改元、治承5年7月14日(1181年8月25日)養和に改元。 じ‐しょう

広辞苑 ページ 8630