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しぜん‐ひつぜんせい【自然必然性】🔗⭐🔉
しぜん‐ひつぜんせい【自然必然性】
自然法則のもつ必然性。倫理的な当為の必然性に対する語として、自然法則の因果性を指す。
⇒し‐ぜん【自然】
しぜん‐びょうしゃ【自然描写】‥ベウ‥🔗⭐🔉
しぜん‐びょうしゃ【自然描写】‥ベウ‥
文学作品などで、自然をありのままに描写すること。
⇒し‐ぜん【自然】
しぜん‐ぶつ【自然物】🔗⭐🔉
しぜん‐ぶつ【自然物】
人の手が加えられていない、自然界に存する有形物。
⇒し‐ぜん【自然】
しぜん‐ぶんべん【自然分娩】🔗⭐🔉
しぜん‐ぶんべん【自然分娩】
吸引や薬品など人工的な手段を用いず、母体の自然の力だけで行う分娩。
⇒し‐ぜん【自然】
しぜん‐ぶんるい【自然分類】🔗⭐🔉
しぜん‐ぶんるい【自然分類】
事物の自然に即した分類。生物学では、系統的な類縁関係に基づく生物の分類を指し、生物進化に基づく系統分類とほぼ同義。↔人為分類。
⇒し‐ぜん【自然】
しせん‐べんごにん【私選弁護人】🔗⭐🔉
しせん‐べんごにん【私選弁護人】
被疑者・被告人その他一定の者が自ら選任した弁護人。原則として弁護士から選ぶ。↔国選弁護人
⇒し‐せん【私選】
しぜん‐べんしょうほう【自然弁証法】‥ハフ🔗⭐🔉
しぜん‐べんしょうほう【自然弁証法】‥ハフ
(Dialektik der Natur ドイツ)エンゲルスの遺稿「自然弁証法」の内容となる学説。神の摂理観や機械論的自然観に抗し、自然において認識される物質の運動発展の一般法則としての弁証法的唯物論を説く。
⇒し‐ぜん【自然】
しぜん‐ほう【自然法】‥ハフ🔗⭐🔉
しぜん‐ほう【自然法】‥ハフ
①自然界の一切の事物を支配するとみられる理法。自然律。
②人間の自然(本性)に基づく倫理的な原理。人為的・歴史的な実定法とは異なり、時と所を超越した普遍的な法と考えられている。規範的な意味を持つ点で、記述的な自然法則から区別される。↔実定法↔人定法。
⇒し‐ぜん【自然】
しぜん‐ほうそく【自然法則】‥ハフ‥🔗⭐🔉
しぜん‐ほうそく【自然法則】‥ハフ‥
自然現象の間に成り立つ、反復可能で一般的な規則的関係。これは規範法則とは異なる存在の法則であり、因果関係を基礎とする。狭義では自然界に関する法則であるが、広義では社会法則、心理法則等のうち規範法則に属さないものを指す。
⇒し‐ぜん【自然】
広辞苑 ページ 8691。