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自然法論】‥ハフ‥🔗🔉

自然法論‥ハフ‥ 自然法の存在を認め、それを実定法の上位におく思想。この思想は古代のストア哲学、中世のカトリック哲学、近世以降の法思想・政治思想で顕著な展開を見、キケロ、トマス=アクィナス、グロティウス、ロック、ウォルフらがその代表。自然法学。↔法実証主義。 ⇒し‐ぜん【自然】 しぜん‐ぼく

自然木】🔗🔉

自然木】 栽培によらず、自然のままに成長した樹木。自生木。天然木。 ⇒し‐ぜん【自然】 しぜん‐ほご

自然保護】🔗🔉

自然保護】 産業の発展による自然の破壊・汚染など、人間生活の拡大によって圧迫される自然を保全しようとすること。 ⇒し‐ぜん【自然】 しぜん‐めんえき

自然免疫】🔗🔉

自然免疫】 ある種の病原体に対して生体が生来もつ抵抗性。広義には、ワクチン等の人工操作を経ないで獲得した免疫、すなわち自然能動免疫をもいう。先天的免疫。↔獲得免疫。 ⇒し‐ぜん【自然】 しぜん‐りつ

自然律】🔗🔉

自然律(→)自然法1に同じ。 ⇒し‐ぜん【自然】 しせんりょう

四千両】‥リヤウ🔗🔉

四千両‥リヤウ 歌舞伎脚本「四千両小判梅葉こばんのうめのは」の通称。6幕。河竹黙阿弥作の世話物。1885年(明治18)初演。江戸城内の御金蔵破り事件を脚色。伝馬町牢内の場が写実的に描かれて名高い。 しせん‐りょうり

四川料理】‥レウ‥🔗🔉

四川料理‥レウ‥ 四川一帯で発達した中国料理。唐辛子・花椒かしょうを使った辛い味付けが特徴。代表的な料理は麻婆マーボー豆腐・棒々鶏バンバンジーなど。 ⇒しせん【四川】 しぜん‐りょく

自然力】🔗🔉

自然力】 自然界に行われる種々の作用。 ⇒し‐ぜん【自然】 しぜん‐りょくがん

紫髯緑眼】🔗🔉

紫髯緑眼】 赤茶けたひげと青い眼。中国で、西域の異民族の容貌を形容した語。 しぜん‐れき

広辞苑 ページ 8692