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し‐たい【死胎】🔗🔉

し‐たい死胎】 死んだ胎児。

し‐たい【肢体】🔗🔉

し‐たい肢体】 ①身体の四肢、すなわち手足。 ②四肢と五体、すなわち手足と身体。「しなやかな―」 ⇒したい‐ふじゆう‐じ【肢体不自由児】

し‐たい【肢帯】🔗🔉

し‐たい肢帯】 脊椎動物の骨格の一部で、四肢を脊柱に結合する役をなすもの。上肢帯(肩帯)と下肢帯(腰帯)とに分けられる。

し‐たい【姿態】🔗🔉

し‐たい姿態】 (動きを含む)すがた。かたち。からだつき。「なまめかしい―」

し‐たい【詩体】🔗🔉

し‐たい詩体】 詩の形式。

し‐だい【四大】🔗🔉

し‐だい四大】 ①〔仏〕一切の物体を構成する地・水・火・風の四元素。四大種。 ②(1から成るとされることから)人の身体。 ③[老子第25章「道大、天大、地大、王また大なり、域中に四大あり」]道・天・地・王の四つの偉大なるもの。 ④(四大天王の略)(→)四天王1に同じ。 ⇒しだい‐しゅ【四大種】 ⇒しだい‐ふちょう【四大不調】 ⇒四大空に帰す

し‐だい【市大】🔗🔉

し‐だい市大】 市立大学の略称。

し‐だい【次第】🔗🔉

し‐だい次第】 [一]〔名〕 ①上下・前後のならび。順序。源氏物語鈴虫「人々の御車―のままにひき直し」。「式―」 ②順次。段々。→次第に。 ③由来。経過。なりゆき。いきさつ。狂言、七騎落「思へばいまはしき―なり」。「事の―を話す」 ④能や狂言の囃子事はやしごとの一つ。登場に用いるものだが、老人・霊などには用いない。 ⑤能や狂言の謡の一様式。3句から成る拍子に乗る謡で、囃子事の次第4で出た役が謡うほか、曲くせなどの序歌に用いる。 ⑥歌舞伎の囃子の一つ。能がかりのもののほか、「関の扉」などの幕開きに用いる。 →一声いっせい。 [二]〔接尾〕 ①(名詞または動詞の連用形に付いて)物事または事柄のなりゆきに任せる意。その物事によってどうにでもきまる意。日葡辞書「ノゾミシダイ」。「どうするかはあなた―だ」「地獄の沙汰も金―」「手あたり―」 ②(動詞の連用形などに付いて)…するに従ってすぐの意。日葡辞書「デキシダイ」。「満員になり―締め切る」 ⇒しだい‐いたり【次第至り】 ⇒しだい‐おくり【次第送り】 ⇒しだい‐がき【次第書】 ⇒しだい‐がら【次第柄】 ⇒しだい‐こじき【次第乞食】 ⇒しだい‐し【次第司】 ⇒しだい‐し【次第紙】 ⇒しだい‐しだい‐に【次第次第に】 ⇒しだい‐だか【次第高】 ⇒しだい‐だな【次第棚】 ⇒しだい‐ちょうじゃ【次第長者】 ⇒しだい‐ていとう【次第梯磴】 ⇒しだい‐な【次第名】 ⇒しだい‐に【次第に】 ⇒しだい‐ぶげん【次第分限】 ⇒しだい‐ふどう【次第不同】

広辞苑 ページ 8708