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しちとう【七島】‥タウ🔗🔉

しちとう七島‥タウ ①鹿児島の宝たから七島、すなわち吐噶喇とから列島。 ②七島藺・七島表の略。 ③伊豆七島。 ⇒しちとう‐い【七島藺】 ⇒しちとう‐おもて【七島表】 ⇒しちとう‐ねつ【七島熱】 ⇒しちとう‐むしろ【七島筵】

しち‐とう【七等】🔗🔉

しち‐とう七等】 ①七つの等級。また、7番目の等級。 ②すぐれた人の7階級、すなわち五人にすぐれるを茂、十人にすぐれるを選、百人にすぐれるを俊、千人にすぐれるを英、2千人にすぐれるを賢、1万人にすぐれるを傑、1億人にすぐれるを聖という。 ③孫まご以下の7代の卑属、孫・曾孫・玄孫げんそん・来孫・昆孫こんそん・仍孫じょうそん・雲孫の総称。

しち‐とう【七頭】🔗🔉

しち‐とう七頭】 室町時代の三管領に次ぐ権門、すなわち山名・京極・一色・土岐・赤松・上杉・伊勢の七家。

しち‐どう【七堂】‥ダウ🔗🔉

しち‐どう七堂‥ダウ 〔仏〕(→)七堂伽藍に同じ。 ⇒しちどう‐がらん【七堂伽藍】

しち‐どう【七道】‥ダウ🔗🔉

しち‐どう七道‥ダウ 東海道・東山道・北陸道・山陰道・山陽道・南海道・西海道の総称。→五畿七道→八道

しちとう‐い【七島藺】‥タウヰ🔗🔉

しちとう‐い七島藺‥タウヰ (七島1産の藺の意)カヤツリグサ科の多年草。原産地は熱帯アジア。中国および西日本で水田に栽培。地上に根茎があり、地上茎は三稜柱状、高さ1.5メートル。葉は剣状で短く、基部は長鞘になって茎を包む。8〜9月頃カヤツリグサに似た緑褐色の小花を開く。茎は乾燥して畳表・茣蓙ござ・花筵はなむしろとする。琉球藺。 ⇒しちとう【七島】

広辞苑 ページ 8767